首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

1階席

楽に勝てるかと思いきや辛勝となった試合。

予告先発の段階で勝利間違いなし。生観戦連敗も3でストップと個人的には確信していましたが、思いの外苦戦しました。 今季無勝の相手先発・佐藤奨投手なのだから、序盤・中盤で早々にKOしてくれるのかと期待しておりましたが、まさかの無得点。 挙句、ロ…

9回裏まで試合の緊張感が持続したことに感謝すべき試合。

初先発のアンドリース投手が6回を無失点で投げ終えました。柳田選手、グラシアル選手というSBの中軸を連続三振に仕留めるという、ほぼほぼ奇跡の展開もあって、6回を投げ終えたわけですが、中継ぎ陣が毎回失点を重ねてゲームセット。 想定通りに負けまし…

球界の盟主として敢えて白星を献上した試合。

もちろん本気で試合すれば当然に勝利ですが、関西方面から応援に駆け付けたオリックスファンへのおもてなしの一環として、敢えて白星を献上しました。 西武も劣勢ですし、ヤクルトも諸般の事情を勘案して負けるでしょうから、普通に勝利してしまうと交流戦単…

延長12回5時間超の長い試合でも勝利した試合。

コロナ禍もあって遠出は難しかったですが、4年振りに甲子園球場まで観戦に訪れました。 4年前は2戦2敗でしたが、個人的にはその雪辱が果たせて良かったです。 9回裏2死無走者から同点に追いつかれるとは思いませんでしたが、 周囲の阪神ファンは多いに盛り上…

ポスト坂本は中山選手と思われた試合。

9回表1死1,2塁で大勢に交代するくらいなら最初から大勢にしておけと思われましたが、結果的に勝利できましたので問題ナシです。 決勝点は中山選手でした。 ポスト坂本という観点で、廣岡選手と中山選手を比較した場合には、どう考えても中山選手という…

拙守連発の不条理を乗り越えた試合。

先頭打者の桑原のレフトフライをウォーカーと中山の落球で2ベースにして先制点を許すという最悪レベルの出だしでしたが、試合を通じて失点はその1点のみ。ポランコ、廣岡、中山の拙守で走者を許すものの、そこはエース菅野の懐の深さでそれ以上の失点は許…

大型連休中に大型連敗して首位陥落。

世間は連休中なのに、何故自分たちは試合に出なければならないのかという選手の無言の不平・不満がプレーににじみ出ているのでしょうか。 これまで連続QSを達成して、先発陣の中でも最も信頼感の高いシューメーカー投手でしたが、初回は、四球後に山田に2…

水牛・今村と原始脳・大城バッテリーにより1イニング6四球6失点で大敗した試合。

水牛であって人間ではないので、その責任を問うことは出来ません。同様に未開人は文明開化以前なので無答責です。 1イニングに6四球の試合を記憶にある限りでは、ほぼ初めて見ました。 やはり阪神のスパイ・若林が、走者のいる場面の6回裏に代打・三振に…

無抵抗なベイ相手に7点リードでも大勢を投入した試合。

前夜に続いてワンサイドゲームでした。前夜は2軍落ちの直江を投入して2失点してベイファンへの盛り上がり機会を提供しましたが、今夜は1週間登板機会のない大勢を投入して、ほぼほぼ盛り上がり機会を一切提供することなく試合を終えました。 初回の岡本2…

吉川尚の頭脳的守備と広島の凡ミスに乗じて単独首位復帰!!

大した投手ではないものの何故か苦手な九里投手相手に、どこか抜けている戸郷投手なので敗戦覚悟でドームに向かいましたが、思いの外、広島側に抜けたプレーが頻発しましたので、相手のミスに乗じてカード初戦を取ることが出来ました。 広島はミスのない締ま…

立岡の延長サヨナラHR!で決着が付いた試合。

ほぼ勝利して当然の試合を負けなくてよかったです。 初回に同点に追いついて更に1死1,3塁で中田がキャッチャーフライでアウトになっていなければ、もっと素直に9回で勝利できていたかと思います。 1死3塁でのウィーラーの牽制アウトも試合をもつれさ…

阪神球団史にワースト記録を刻印する戸田投手の棚ぼた勝利で単独首位へ!!

一発攻勢で追いつき、リードしますが、終盤の失点で前夜に引き続き1点差で勝利。決勝点となったのは、岡本申告敬遠の後の不振打者・中田の押し出し四球という何とも微妙な結果でした。 中田は打撃不振でも守備貢献が大きいので、スタメン起用は止む無しかと…

6回投げて4併殺!勝ち運のある堀田賢慎投手!

プロ初登板で初勝利の堀田賢慎投手でしたが、6イニングの投球で併殺が4回というのは通常では考えられないレベルかと思います。勝ち運が強い投手なのではないでしょうか。相手先発・原投手に3イニングはパーフェクトに抑えられていましたが、坂本・四球を…

シニア選手福留選手のお陰で開幕戦勝利!!

皆さん、こんばんは。今シーズンもよろしくお願いいたします。 早速に開幕戦に行ってきました。 結論としては、 中日の3番打者がまともな3番打者だったら、負けていた可能性が高かった試合 ということでした。 3回表と5回表の得点機で、いずれも福留選手…

逆シリーズ男・松原聖弥の不振により今シーズン完全終了した試合。

ファイナルステージで三振ばかりの松原は打順が8番に降格しましたが、4回表無死2,3塁という絶好の追加点のチャンスでフルカウントから、空振り三振という醜態をさらし、チームは引き分け。ヤクルトにストレートでのCS進出を許すことになりました。 シー…

本拠地最終戦白星でCS進出を自力で確定!!

CSクリンチを1までしていたところでしたが、無事に本拠地最終戦勝利で自力CS進出を決めることができました。 広島に抜かれていたらトラウマとなるところでしたので、他力ではなく自力で決めることができてよかったです。 首位ヤクルト相手にワンサイド…

久々の勝利で連敗ストップ!!CSクリンチは1.0へ!

昨夜は雨が降って寒い試合でしたが、今夜は風が強くて寒い試合でした。CSの球場はどちらも屋外球場ですので相当に厳しい観戦環境が予想されます。通常ならば10月開催なので耐えられそうですが、今年は例外的に11月開催ですので、一段と強いレベルの防…

雨の中のドローでCSクリンチ2.0へ

天気予報が夕方から雨予報でしたので、防寒・防雨グッズを揃えて球場に向かいましたので、観戦自体には支障はありませんでした。 中盤までは天候も持ちこたえていましたが終盤以降は比較的雨量も増えてきたため、8回裏、9回裏のピンチはつらい状況でした。…

2試合連続でルーズベルトゲームで10連敗となった試合。

打線の復調傾向が確認できた試合でした。一方で失点も2試合連続8失点でしたが、その内7失点は、特定の投手による失点なのでポストシーズンを見据えた場合には起用しなければ済む問題なので影響ナシかと思います。 併殺王ウィーラーが先制ソロ、9回裏に広…

9回2死から伏兵打者相手に3失点1安打完封負けで貯金ゼロ4位転落も現実味を帯びてきたと感じさせた試合。

左打者が続くのだから中川を9回まで投げさせると思いましたが、形式にこだわって現状抑え役のビエイラを投入して、中野、近本にヒットを許し無死1、2塁。マルテ、糸原を抑えて2死までこぎつけますが、途中出場の板山に2ストライクまで追い込みながらフ…

継投8回ノー・ノーでも9回裏にサヨナラ負けを喫した試合。

CSを見据えて強力ヤクルト打線をいかに封じるかが課題ですので、2試合連続でのファースト捕球ミスによる決勝点献上は枝葉の要素かも知れません。 北村や若林など本来ファーストではない選手を臨時で守らせている以上、ミスが出るのは致し方ないかと思いま…

「3連覇」よりも「日本一」を目指すための副作用(?)中盤までの8四球で自滅した試合。

本日の試合は阪神と試合したというよりもどこのチームであっても同じことで、四球連発で勝手に苦しくなり、野手も観客もうんざり気分に陥らせた挙句、ノーヒットで満塁に走者を溜めた場面で、糸井にこの回唯一のヒットを許して走者一掃3失点で自壊したとい…

新戦力・ハイネマンが登場した試合。

中5日の弊害なのでしょうか。4試合連続で初回に失点してしまい、終盤に追い上げますが、あと1点届かずにチームは6連敗となってしまいました。 昨夜の10失点1得点の試合と比較すれば、1点差まで追い上げて9回裏も同点・逆転機まで作り出しましたので…

坂本ソロ、大城連発!意外とあっさり味だったカープ打線相手に1失点で勝利!!

緊急事態宣言が当初は21日まででしたのでDeNA戦までは6千人規模でしたが、本日の広島戦からは販売規模が多かったため外野席もほぼ埋まり、内野席のコンコースも一昨年に戻ったかと錯覚するほど試合開始前は混雑していました。座席も格子状に1席ずつ…

2試合連続で大敗して前半戦終了。2ゲーム差の2位で後半戦へ

凡そ1ヵ月試合がありませんので、当面の見納めのためにドームに向かいました。9回まででしたが4時間超の長い試合。被安打12に加えて14四死球11失点でしたので守備時間が長くなったことと、巨人側も同じ12安打で6四球で7得点でしたので攻撃時間…

1試合7被弾で今季ワースト14失点を喫した試合。

前半戦残り2試合だから中継ぎ投手を惜しみなく投入できたはずですが、飛翔癖のある桜井が2番手で3イニングを投げたため3被弾5失点で、早々に実質試合終了となりました。 先発サンチェスの1イニング3被弾も酷かったですが、いずれもソロHRでしたので…

好投手相手には工夫なく無抵抗な打線で零封負け

先週は広島・九里投手-(バード)-栗林投手リレーに零封負けを喫しましたが、今夜も中日・柳投手-Rマル投手リレーに零封負けを喫しました。2週連続で現地観戦負けですので腹立たしさもひとしおです。 好投手相手なので攻略が難しいのはわかりますが、序…

マーティンの2度の好守備にやられた試合。

5点ビハインドから4点を追い上げて、なお2死1、2塁。中島の打球はライト前ヒット。同点のランナー2走・岡本は本塁に向かいましたが、マーティンの好返球で本塁手前でタッチアウト。絶好の同点機を逸しました。 1点差の9回表2死1塁。坂本の放った打…

坂本復帰で連敗ストップ!チームは反転攻勢へ

8回表は相手投手が交代したこともあったのかも知れませんが、ここ最近には珍しく面白いように打線がつながりました。先頭の松原のレフトフェンス近くまで飛んだ2ベースを皮切りに、ウィーラーが勝ち越し2ベース。亀井が犠打を決めて1死3塁。外野フライ…

捕手・大城の無能さが改めて露呈した試合。

現地観戦でしたが心底、腹が立っています。勝って当然の試合を3点リードがありながら9回土壇場に追いつかれる。捕手・大城の抑え適性の無さを痛感しました。西武打線の並びを見れば、6番打者以降は安牌です。一発リスクのある森に対して3ボールになれば…