首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

7月8日(金)対ベイスターズ@東京ドーム

岡本和真プレーヤーズデーであったが、岡本の姿は1軍になく、ゲームデー・アプリで抽選に参加したはずなのだが、結局当選したのか外れたのかわからないまま球場を後にしてしまった。

 

試合は1回表に1死満塁、2回表も2死2,3塁と一打出れば、序盤に早々に勝敗が決しかねない状況だったが、大竹が何とか得点を与えず切り抜ける。

3回表も2本の2ベースを打たれるが、ロペスの犠牲フライの1失点のみ。

大量失点のピンチを元・巨人のロペスの温情なのか初回は併殺打、3回も犠牲フライでノーヒットだったのは助かった。

先週の観戦時も大竹が先発。試合は澤村の連続ワイルドピッチで敗れたが、大竹自体は8回1失点だったので、2週連続で好投していることになる。

前日に投げた高木勇人と比較すれば、先発としての役割を果たしているので、内海とともに後半戦に向けて頼りにしたいところ。

 

打線は前日が1安打完封負けだったので、どうなるか不安だったが、四球を含めて毎回ランナーは出ていたので手も足も出ない感じではなかった。

ただし得点機で8番の小林が敬遠気味に歩かされ、2死で大竹という場面が2度あり、いずれも凡退。同点に追いつくことはできなかった。

しかし6回裏に村田の一発で1対1の同点となり、7回裏に大竹の代打・山本が2ベース。中井が送って、1死3塁とするが、橋本がセカンドゴロで勝ち越せず。

坂本敬遠気味四球で2死1、3塁。4番・途中出場の大田が坂本盗塁後の2、3塁から走者一掃の3ベース。さすがにこのシーンは大いに盛り上がった。

 

勝ち越した後は、最近には珍しくマシソンが3人で締め、澤村も4人で締めてゲームセット。序盤は押され気味だったが、中盤以降は持ち直して、結果的には快勝となった。

 

大田のヒーローインタビューを聞いた記憶は余りないのだが、

声がいい声していると思った。

体がいかつい割には、声が優しいので、イメージとのギャップがあった。

 

長野は新聞報道によると自打球での途中交代とのこと。

橋本が最近は機能していないので、いっそのこと、

1番・長野 2番・中井/山本 4番・大田

でもよいのではないかと、この試合の大田の活躍を見て感じた。