首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

8月26日(金)対ベイスターズ@横浜スタジアム

今季4度目の横浜スタジアムで、ビジターゲームとしては今季8試合目で

今季最後の観戦試合となったが、結局、1勝も見届けることなく終わった。

この試合は初回の攻防で決まったようにも思われる。

 

1回表、先頭の長野が出塁するも2番・橋本が送りバント失敗で最悪のダブルプレー

その裏、先発・内海の立ち上がりを攻め立てられ、2死からまさかの

6連続タイムリーヒットで6失点。

打者一巡11人の攻撃で試合の主導権を早々に相手に引き渡してしまいます。

 

前日までの広島戦で選手も燃え尽きたのかも知れませんが、

観客としての私も勝敗にはこだわらず、

エンターテイメントとしての観戦に気持ちの上では切り替えました。

 

阿部の2打席連続ホームラン(ソロ、2ラン)。

首位打者・坂本のホームラン含む3安打。

浜スタで相性のよいギャレットのソロHRと

3人で5得点と、それなりに盛り上がれる場面はありました。

 

惜しむらくは6回表の1死満塁の場面で、

その時点では4点差だったので、

ここで得点を挙げられていれば、試合展開も変わったかも知れませんでしたが、

村田が初球を打って力のないファーストライナー、

ギャレットもあわやというフェンス際のセンターフライで

無得点で終わったのが残念でした。

 

2回からは高木が3イニングを投げて1失点。

日曜の先発は1イニングのみの投球となった内海が

再びマウンドにあがるのか、中4日でマイコラスなのか、

よくわからなくなりました。

 

その後の継投は、山口、西村、小山、戸根とマウンドに上りましたが、

いずれの投手もタイムリーを打たれて4失点。

 

結局、5-11という大差で試合は終わりました。

 

広島は終盤で粘って逆転勝利したようですので、

マジックは2つ減って16になりました。

 

このペースで行くと、2週間後のドームでの直接対決2連戦が

Xデーにもなりかねません。

 

どのような結末になるのか、これからも見守っていきたいと思います。

 

ではまた。