首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

9月17日(土)対スワローズ@東京ドーム

3塁側2階席での観戦。今季これまでこのエリアでの観戦は6回あるが、

1勝5敗と勝率が非常によくない。唯一の勝利は、7月末のヤクルト戦であり、

今季これまでドームではヤクルトに負けてないというジンクスもあるので、

何とか勝てるのではという期待を抱いて球場に向かったが…

先制するも逆転を許し追いつけず対ヤクルト最終戦はドームで初の白星献上の試合となった。

 

相手先発・杉浦に対して、4回裏に坂本・四球、盗塁後に村田のタイムリーで先制。

ギャレット2ベースで1死2,3塁と追加点のチャンス。

辻はストレート四球で満塁。小林はデッドボールで押し出し2-0。

一気にビッグイニングとできるチャンスだったが、打者は大竹でファールフライとなり2アウト。長野の一打に期待がかかるところだったが2ゴロでチェンジ。

結局、この試合で得点シーンはここだけだった。

 

一方、大竹は5回に併殺崩れの間に1点を失うもそれなりに好投。

しかし、6回表に2アウトから西田にレフトとショートの間に落ちる不運なヒットを許すとギャレットが捕球ミスで後ろに逸らす間に走者の生還を許し同点に。

気落ちしたのか代打・飯原に勝ち越しのタイムリーを打たれて降板。

大竹は打たれだすと止まらない性質であるため、山口にスイッチするも

山口もヒット、四球で1死も取れずに、田原にスイッチ。

山田に2点タイムリーを打たれて2-5と3点差に。

打線の反発力を考えると、この時点で勝負あった感が漂った。

 

その後は、7回西村、8回戸根と共に先頭打者の出塁を許し、

失点はしなかったものの相変わらずの不安定ぶり。

守備の時間が長いので攻撃にもリズムがつかめず、

3時間48分という延長戦でもないのに長い試合となったのにも関わらず、

今一つ盛り上がりに欠ける試合となった。

 

来週の中日戦も3塁側2階席での観戦となる予定なので、

次回こそは快勝の試合を見せてもらいたいものだ。

 

では、また。