首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

4月23日(日)対タイガース@東京ドーム

3試合連続で同じ打者に先制点を許す捕手のリードはどうなんだろうという

疑念を生じかねないこのカードであった。

 

次打者の原口は抑えているのであるから、無理して勝負せずに歩かせれば、

いずれも失点を防ぐことができていたのではないかと思わずにはいられない。

 

本拠地ドームで開幕3連勝はあったものの、

カープに3タテを喰らい、阪神相手でも負け越しということで、

チーム勝率は5割越えなのに、本拠地で負け越しということはどうなのか。

長い目で見れば、いずれチーム勝率に平準化してゆくであろうから、

この時期は貸しを作っている時期であり、この後、借りを返してくれるものと期待したい。

 

実際、3回表1死満塁、打者・福留の時点で一打出れば敗戦確定の場面から、

何とか犠牲フライで切り抜け、1点差で9回裏までの展開を迎えたことは、

素直に評価したい。

 

昨年の4、5月は試合中盤で勝敗の結果が見えた壊れた試合も少なくなかったので、

個人的には残念だけれども悲惨ではなかったと感じている。

 

先制されるとテンションがLowなので、

コスト的にLowなチューハイ系を選択せざるを得ない気分になる。

結局、この試合コスト的にHighなビールは1杯にとどまったので、

お財布的なインパクトは最小限にとどめることができた。

 

相手の5安打に対して、その2倍の10安打を放ちながら

得点は1点にとどまったというのは、

打順の並びが良くないのではないだろうか。

 

単純に阿部のところに村田を入れているが、それでいいのだろうか。

個人的には、村田・マギーの併用ではなく、

阿部&村田or阿部&マギーが希望なのだが、

阿部の状態が今一つのようなので、当面は仕方ないのかも知れないが…

 

火曜からの広島3連戦で、前回でのドーム3タテの借りを返してもらいたいものです。

 

では、また。