首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

5月2日(火)対ベイスターズ@東京ドーム

多くの方々にとっては全く関係ないことだが、G-poのMyHeroを菅野に登録している自分にとって、菅野がお立ち台に上るか否かは結構意味のあることである。

前回の菅野のドーム登板時は4月11日のカープ戦であったが、3点リードの6回に長野の捕球ミスにより同点に追いつかれMyHeroポイントを獲得し損ねたので、今度こそという気持ちでドームに向かった。

 

ドームでの生観戦は3試合連続で初回に失点していたので、個人的には初回の失点があるか否かがポイントであったが、無難に3人で抑える。

 

初回にリードを奪うとテンションが上がるが、2死無走者から坂本がバックスクリーンに先制HRを放ちいきなりテンションが上がる。

 

4回裏に石川の内野ゴロ風のヒットで2点リードとするが、まだまだ油断はできない。

 

個人的には、ある特定銘柄のビールを飲んだ試合は全て敗戦しているので、

この時点までは、比較的一般的な銘柄のビールを飲んでやり過ごす。

 

5回裏に2死満塁からマギーが2点タイムリーを放ち、4点リードとなった時点で、

「流石に今夜は勝っただろう」と思い、件の特定銘柄のビールを恐る恐る購入してみた。

菅野のピッチング状態と残り4イニングを考えれば、4点差はひっくり返されないと思っての購入だったが、その通りとなった。

 

菅野は8回時点で球数は120近くになっていたが、

3試合連続完封が懸かっていた試合なので、

そのままいくだろうと願っていたが、

実際その通りとなり、終わってみれば、6回以降はパーフェクトなピッチングであった。

大量リードかつ無失点での試合展開ということで、

GW突入前のナイターを十二分に堪能することができた。

 

広島とのゲーム差は変わらないが、4位DeNAを突き放すことができたので、

価値ある勝利であったのではないかと感じている。

 

では、また。