首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

6月16日(金)対マリーンズ@東京ドーム

病み上がりの体には、お粥しか受け付けないように、

巨人のチーム状態に対する主観的な印象としては病み上がりなので、

相手チームに対するリスペクト云々に係らず、個人的な印象として、

現状の巨人が試合をしてまともに試合になる相手チームとしては、

DeNA,中日、ヤクルト、千葉ロッテ・マリーンズではないかと感じていたのですが、期待を上回るワンサイドゲームの展開で、8-0で大勝となりました。

 

初回に得点機をつくってもマギーが凡退して好機を逸する展開が昨日まで続いていましたので、今夜も1死満塁で併殺チェンジかなと思っていましたが、

マギーが最初の打席で2点タイムリー2ベース。

尚も一打出れば更に2点追加の場面でしたが、亀井、石川が凡退でチェンジ。

 

先発・マイコラスはマギーのエラーがなければパーフェクトとなるピッチングで、

マリーンズ打線を寄せ付けず、

5回にはこの試合4番に入った阿部の2打席連続の三振で好機が潰えたかと思われましたが、フェンス直撃の3ベースで2点を追加、

更に、8回には先頭打者としてレフトポール直撃のソロHRを放ち、

一人で5打点を稼ぎ出します。

 

ヒットが出ればサイクルヒットでしたが、大量得点差で9回には打席は廻ることはありませんでした。

 

4番・阿部が3打席連続三振で、個人的には2000本安打を達成したら、

引退モードに入ってしまいかねないかなと思いました。

 

坂本も大量点差もあったのかも知れませんが、途中交代で主力が疲れているんだろうなと思いました。

 

マイコラスは完封勝利も可能でしたのでしょうが、

諸般の事情により8回で降板。

 

9回は西村が三人で締めてゲームセット。

 

常にリードしているほとんどリスクのない試合となりました。

 

西村が機能するのであれば、7回問題も解消するのですが、

どうなのでしょうか。

 

先発が7回まで投げてくれれば勝てそうですが、

小刻みな継投になると負けるというのが最近の巨人の傾向かと思います。

 

明日は、田口ですので、マリーンズには申し訳ないですが、

勝ってもらいたいです。

 

日曜はどうなるのでしょうか。

中4日で菅野なのか、大竹を起用するのか、はたまた別の投手なのか

気になりますが、中日の敗退で4位に浮上しましたので、

先ずは3位を目指して頑張ってもらいたいです。

 

では、また。