首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

7月10日(月)対スワローズ@東京ドーム

月曜日のナイトゲームということで、今一つ気乗りしない感じでしたが、

山田の2ランで先制を許すも、6回裏2死無走者から、

坂本ヒット、阿部・四球で作った2死1、2塁の場面から、

村田、亀井の連続タイムリーで同点に追いつき、

7回裏にやはり2死無走者から長野の勝ち越しソロでリードを奪うと、

先発・田口は8回を投げ切り、最後はカミネロがバレンティンに2ベースを浴び

一打同点のピンチを迎えますが、代打・大松をライトフライに仕留めて、

何とか逃げ切った試合でした。

 

個人的には、試合の標準は3時間を目安にしています。

ビール等の場内販売は20時45分または8回裏での撤収が基準ですので、

試合終了が21時を過ぎると標準をクリアした感じがしますが、

今夜の試合については、20時19分で試合終了でしたので、

相対的にライトな感じです。

 

もっとも週の頭の月曜日の試合ですし、

3連戦全て観戦予定なので、初戦からディープな試合になってしまうと、

体力的にもきついので、ライトな試合かつ勝利ということで、

結果的には、理想的な展開となりました。

 

ヤクルトは昨夜は延長12回引き分けだったので、

中継ぎ陣が消耗していたためか、

山中を引っ張ってくれたのが幸いしました。

 

試合序盤は、山中なら打てると思っていたのか、

外野フライが連発で、攻撃が淡泊だったのも

試合がスピーディに進んだ要因だったかも知れません。

 

不振とはいえ、山田には一発があるので、

先頭打者・荒木にストレート四球を与えた4回表は

嫌な予感がしましたが、追い込んでおきながら痛い2ランを浴びました。

 

山田、バレンティンを除けば、そうそう一発はなさそうな打線ですので、

状況によっては、四球で勝負を避けてもよいような気もしました。

 

ヤクルトは8連敗とのことですが、

巨人も連敗ストップに協力するわけにもいきませんので、

明日以降も勝てるように頑張ってもらいたいです。

 

では、また。