6回表の1死満塁と7回裏の1死満塁の行く末が、
そのまま試合結果を決した感じの試合でした。
6回表、1死満塁で打者・ロペス。打球はサードゴロで
村田が捕球後3塁を踏んで1塁へ送球して併殺チェンジ。
最大のピンチでしたが、失点ゼロで切り抜けました。
一方、7回裏の1死満塁。
5回裏に勝ち越し2ベースを放っていた陽岱鋼でしたが、
あえなく空振り三振。
次打者マギーはフルカウントまで粘って、押し出しでも1点追加の場面でしたが、
打球はバックスクリーン右に飛び込む満塁ホームラン!!
1点リードのきわどい試合でしたが、5点リードとなり、勝負は決しました。
2階席での観戦でしたが、相当にこの場面は盛り上がり、
同じ列の隣席の親子連れだけでなく、後列の年配の方。
更に数列後ろの方まで、前列に来られてハイタッチを求められ、
通路を挟んで反対側のカップルともハイタッチを求められ、
喜びを分かちあいました。
7回裏でしたが、ほぼ試合終了という感覚が共有されたのではないかと思います。
8回表2死まで菅野は投げ続けましたが、倉本のファーストゴロ処理の際に足を痛めたのか不明でしたが、マシソンにスイッチ。
マシソンは9回もパーフェクト・ピッチングでゲームセット。
3位DeNAとのゲーム差を3まで縮めることができました。
こうなってくると、明日の試合が重要ですね。
ゲーム差2で、借金1とすることができるのか、
はたまたゲーム差4となり、借金3まで戻ってしまうのか。
明日は外野席での観戦となりますが、
3タテ達成できるように、
いつも以上に気合を入れて臨みたいと思います。
では、また。