首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

4月22日(日)対タイガース@自宅

甲子園での3連戦をまさかの3連勝で終えることができました。
金曜、土曜の試合は外出先でしたのでスマホで経過を追う感じでしたが、
本日は日曜午後のデーゲームということで試合の最初から最後まで自宅TV観戦となりました。

初回は坂本の止めたバットに当たった打球がライト前に飛ぶラッキーなヒットで出塁するも、続く吉川がバントを失敗の挙句、進塁打を打てずに1アウト。
ゲレーロが初球併殺チェンジでモヤモヤとした気分となりました。
加えて、その裏、連続三振で簡単に2アウトを取るも、糸井に死球
ロサリオの強い打球は坂本の捕球ミスを誘い1、3塁に。
福留にライト前タイムリーを打たれて先制を許します。
今シーズン先制を許すと、ほぼ勝てないという結果が出ていますので、
加えて初物に弱い巨人打線ということを考え合わせると、
厳しい試合となりそうだというイメージがよぎりました。

しかし4回表、吉川尚の2ベースを皮切りに、ゲレーロが逆方向に軽く打って同点タイムリー。マギーは進塁打となり1死3塁。外野フライでも勝ち越しの場面でしたが、
岡本がセンター前に返して勝ち越しに成功。
更に、亀井のフェンス直撃2ベース、小林のタイムリーと、
前日の4回の攻撃と同様の攻撃+αで前日を上回る4点を奪い、試合の主導権を握ります。
更に5回にも先頭のゲレーロ・ヒット出塁。マギーの当たりは糸井の捕球ミスを誘う2ベース。無死2,3塁となり、またも外野フライで追加点の場面で岡本となり、
打った瞬間は、犠牲フライ間違いナシとは思いましたが、まさかのバックスクリーンへの3ランとなり実質的にこの時点で試合の趨勢は確定したかと思いました。

その後もゲレーロのソロHR等を含む3点を追加して、
先発・野上は8回までを投げ切り、9回は篠原が三者凡退に仕留めて、
圧勝で3連戦を締めくくりました。

敵地での3タテはうれしいですが、巨人も既に被3タテは2度も経験していますので、
ようやく一つやり返すことができたかと思います。

中日も広島相手に3タテしたようですので、
週明け火曜からの3タテチーム同士の対決が楽しみです。

山口俊が初戦を取ってくれれば、2戦目が吉川光でも
打線がこの勢いが続くのであれば、なんとなりそうな気もします。

週末からはGW9連戦がスタートするので、
できれば連勝を伸ばして借金完済してもらいたいものです。

では、また。