首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

6月23日(土)対スワローズ@東京ドーム

結果的に23時間以内に2試合観戦することとなりましたが、
相対比較で本日の試合は軽かったです。
ナイターとデーゲーム。試合時間が3時間36分と2時間23分。
試合終盤に1点差まで追い上げられた試合と、試合中盤で7点リードした試合。
先発投手が普段より不調なのと、いつも以上に好調なこと。
内野戦での観戦と、外野席での観戦等々。
諸々あったのでしょうが、今一つ観戦密度が昨夜比では薄かったように感じました。

負け試合よりは遥かに良いのですが、
相手方が無抵抗でスイスイと試合展開してしまうので、
もう少し手応えが欲しかったような気がしました。

山口俊が付け入る隙を与えなかったということもあったのでしょうが、
ピンチらしいピンチは、2度のみで、
2回表の1死1、2塁で、昨夜好調だった西浦を併殺チェンジ。
7回表に昨夜3ランを放った代打・畠山に2ベースを浴びて、
2死2、3塁の場面だったかと思います。
代打・荒木で2点タイムリーとなれば、4点差となり、
ヤクルトの終盤の粘りを考えると試合の流れが変わりかねない場面でしたが、
マギーがヒット性の当たりを好捕してチェンジ。
一番のハイライトかと思いました。

攻撃面では初回に昨夜に引き続いてマギーが先制タイムリー。
4回に岡本がソロで2-0。
山口俊の状態を考えると4点差になれば勝てそうと思いましたが、
5回裏にマギーが3ランを放ったことで、実質的に試合の趨勢を決定づけたかと思いました。

TOKYOシリーズは、神宮で3タテを喰らいましたが、
昨夜、今日の連勝で押し戻しましたので、
明日で3タテ返しをして、対戦成績を五分に戻したいですね。

小川投手に対して、今村なので、先発的にはどうかと思いますが、
月曜は休みですし、本日は山口俊が完投していますので、
中継ぎ陣を惜しみなく投入できるので、序盤でリードを奪う展開としたいところです。

では、また。