首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

9月13日(木)対スワローズ@東京ドーム

9回表の青木の2ランが出るまでは、どちらに転ぶかわからない緊迫した試合でしたが、生まれつきなのかも知れませんが、ニヤけた表情の左対策で起用された中川投手の
左相手の不甲斐ない投球で1死もとれずに試合の趨勢を決定づけた上で、
全くの役立たずで降板となり試合の緊張感が途切れました。
2位との直接対決の重要さをわかってない気の抜けた投球に、
球場では怒り心頭でしたが、
帰り道、いろいろ考えた結果、
2位でドーム開催でも、3位で神宮開催でも
個人的には実質変わりないということに気が付きました。
降雨等の天候が悪化した場合にはドーム開催の方が望ましいですが、
好天である限り、ドーム開催でも神宮開催でも、
球場までの往復経路を考えると、あまり変わりない。
チケット料金を考えると、むしろ神宮開催の方が経済的であるという点に
思い至りました。

4位転落でBクラスは問題ですが、
3位以上である限り、2位も3位も変わらない。
むしろ下克上という点では、昨年のDeNAのように
ハングリー精神が発揮できる分だけ3位でも構わないように思えてきました。
CSファイナルはホームが有利とは思いますが、
CSファーストは余り条件は変わらないかと思います。

そういう点で、
本日の先発の田口は、今後特にCSに向けて期待のできる好投を披露してくれたと思います。
岡本のライトへの一発も見事でした。
畠もピンチの場面を不運で失点しましたが、よく切り抜けましたし、
アダメスも走者のいない場面であれば、よく抑えることがわかりました。

2位も3位も実質同じと考えると、
阪神も負けたため余り痛くない結果となりました。

明日からは、現状最下位のDeNAとの連戦となりますので、
キッチリ勝ち切ってもらいたいものです。

では、また。