首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

9月15日(土)対ベイスターズ@横浜スタジアム

雨の影響で試合開始時間が30分ほど遅くなりました。
しかし、淡々とした攻撃でチームを通じてわずか3安打1得点。
四死球ゼロという攻撃でしたので、予定通り開始して、
それなりに攻撃した場合と同程度の時間で試合終了となりました。

この試合で印象に残ったのは、
山本 泰寛選手の存在意義です。

3連敗中のチーム状態を考えれば、先制点は絶対に許してはならないのは、
当然のことかと思われますが、
2死1、2塁から打ち取ったロペスのフライ打球をグラブに当てて落球。
初回にやすやすと先制点を献上してくれました。
失点の汚名返上のために打席で貢献してくれるのかと思いきや、
先頭打者として立った2度の打席でいずれも三振。

昨年の最終戦で9回に決勝満塁弾を現地観戦して感激して、
応援していましたが、
本日の不甲斐ないプレーを目にして、その気分も萎えました。

3年目でこのレベルなのであれば、
来シーズン以降は球団スタッフか、
一般企業の中間採用社員として一生を全うしていただきたいと思います。
慶応卒なのであれば、相応に門戸は開いているのではないかと思います。

吉川尚の骨折以降、坂本不在の間の緊急時にショートを守っていただき、
ありがとうございました。
来シーズン以降は、吉川尚と田中俊がおりますので、
ほぼ出場機会は限られるかと思いますので、転身を検討された方がよいかと思いました。
阪神も敗れて、中日も勝ったため、
Bクラスはゲーム差なしで3チームが並ぶ状態となりました。

3位・巨人との差も1.5差となりましたので、
明日からは本気を出して巻き返してもらいたいと思いました。

では、また。