首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

5月10日(金)対スワローズ@東京ドーム

5点ビハインドからの、ほぼ4倍返しとなる23安打19得点で、
大逆転勝利となりました。
個人的には19得点の試合を生観戦した記憶はありません。
数年前に阪神戦で1イニング12得点の記憶はありますが、
試合トータルで19得点は恐らくは個人的には最多得点の印象があります。

相手のエース小川を相手に5点ビハインドとなれば、
昨年までの由伸巨人であれば、せいぜい2-5または、1-5程度までの追い上げだったかと思いますが、原巨人は流石です。
新潟での試合も1イニング7得点を挙げてますが、この試合も1イニング8得点。
打者9人以上を送り込むイニングが3つと、
凄まじい打線の繋がり具合です。

本日は来場者全員にユニホーム配布デーでしたが、総じて以前に比べると、
着用している人が比較的少なくなっているように感じました。

既に各自でユニホームを持っている人が増えていることと、
本件企画の出始めの頃と比べて、食傷気味になっているのではないでしょうか。

以前はユニホーム配布デーはチケット完売が定番でしたが、
最近はそうでもない試合が多いかと思います。
それなりの費用をかけてレプリカを用意したファンに対して、
無料配布ユニを着用せよというのは無理があります。
有料ユニの購入ファンは着用機会を増やすことによって減価償却を果たそうとしているのであるから、無料配布ユニの着用モチベーションがないかと思います。

これまで巨人の試合を観たことのないようなライトなファンに対して、
無料配布ユニでファンとして定着を図るのは意味がありそうですが、
既に有料ユニを持っているファンに対しては、チケット代が通常より500円アップするだけで、デメリットこそあれ、メリットはないです。

以前には、通常試合とチケット料金が変わらなかったので、
メリットがありましたが、
わざわざ500円高い試合を選択するほどのメリットはありません。
来シーズン以降は、継続するならチケット代の差額を設けるのは撤廃してもらいたいと思います。

4時間超の長い試合となりましたが、タオルを振る機会の多い充実した試合となりました。

土日も連勝して5ゲーム差としてもらいたいものです。

では、また。