首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

6月20日(木)対バファローズ@東京ドーム

丸の4打点の活躍で辛うじてカード勝ち越しを決めることができました。
人気のないオリックス戦であったためチケットが容易に入手しやすいこともあり、
結果的に3連戦全て生観戦することができました。
全体の印象として、パリーグ最下位とはいえ、なかなか手強いチームだったという印象です。
特に投手陣は良いように思いました。
打線の方は、3、4番を除けば火力が弱く、代打陣も手薄な印象でした。

今夜の試合も2点ビハインドながら、1死1、2塁の同点機に
打率0割の飯田捕手をそのまま打席に入らせたのは相手チームのことながら疑問を感じました。
結果的に投手ゴロ併殺となりゲームセットで助かったのですが、
スマホオリックス側の野手の残りを確認したところ
捕手2名と、初戦で裏MVPとなった安達選手しか残っていないようでした。
次打者が投手の所でしたので、そこで勝負を懸けるつもりだったのでしょうか。

個人的には、同点2ラン、勝ち越し2点3ベースを放った
丸選手が、ドーム開幕戦以来のお立ち台に登ることができたのが良かったです。
これまでも丸選手が殊勲打を放っても投手陣が追いつかれたりして、
お立ち台チャンスを何度か逸していましたので、
およそ2か月半振りにヒーローとなって、
後半戦に向けては、どんどん登壇してもらいたいと思いました。

桜井投手は2死から2失点と好投はしましたが、
今一つ残念でした。

一方で澤村が2イニング無失点で勝利投手になるなど、
今夜は良かったかと思います。

終わってみれば相手チーム8安打に対して、半分の4安打でしたが、
効果的に得点できて勝利できました。

5回までは相当に観戦気分も落ち込んでいましたが、
終盤は大いに盛り上がりました。

明日からの交流戦優勝をかけての
ソフトバンク直接対決でも健闘してもらいたいものです。

では、また。