首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

8月3日(土)対ベイスターズ@横浜スタジアム

5点ビハインドから無抵抗なまま試合終了すれば、怒り心頭でしたが、
久々の岡本の3ランと、勝ちパターン継投のパットンから2点を挙げて、
同点劇を演出したことで十分に満足できました。

リードされるとシュンとして淡々と試合を終えるということで由伸監督時代と
同様の試合展開が最近は続いていたので、今夜も5点ビハインドから無抵抗なのであれば、
今季の展望は望み薄と感じていましたが、
不振の続いていた岡本が久々の3ランを放ってくれたことで、
今夜の試合の勝敗とは関わりなく、気分爽快、今後の展望が大いに広がりました。

本当に無抵抗なまま終わっていれば、反発力のない前監督時代に戻ってしまったのかと
情けない気分に陥るところでしたが、
中盤以降で同点に追いついたことで、試合も盛り上がり、
今後に期待を抱くことができました。

小林が懲戒処分で交代していましたので、
岸田のパスボールは今後に向けての授業料ということで納得しています。

試合途中で広島の劣勢の報に接しましたので、
実質影響はないし、満員札止めハマスタベイファン
歓喜の機会を提供するのも球界の盟主としての責務かと思いました。

試合後は、勝利の花火を見てスタジアムを後にしました。

ビジターではなくて、ホームでキッチリ勝ちを積み重ねていってもらいたいものです。

では、また。