首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

8月9日(金)対スワローズ@東京ドーム

7点ビハインドからの逆転勝利は13年ぶりだそうです。
3回裏で6点差となった時点で、現実逃避のためか強烈な睡魔に襲われましたが、
辛うじて意識をつないでいたことが報われました。
試合開始当初は、ニッポン放送で井端の解説で試合を見守っていましたが、
7点差となり、気分転換のために、この日ドームで行われていた
糸井重里と元3軍監督の川相、有名ブロガーの中溝氏の球場内FMに
チャンネルを切り替えてまったりと観戦することにしました。

常識的に考えれば98%は負け試合でしたが、
坂本のソロ、ゲレーロの2打席連発ソロ、
岡本のソロからの8回裏の同点3ランで、
HR5発放って負けるというのは逆にあり得ないだろうと思い、
9回以降は睡魔も吹っ飛んで気合を入れて応援しました。

同点となれば、ホームゲームなのでサヨナラ勝利の確率が高まるかと思いましたが、
9回裏の決定機に石川が凡退。
10回裏は、坂本のフェンス直撃2ベースを皮切りに、
丸、申告敬遠、岡本・四球で無死満塁。
この日スタメンの阿部に廻りましたが、あえなく三振。
前日の自打球でスタメン落ちの代打・亀井が粘った挙句に、
レフトに犠牲フライを放ってゲームセット。

敗色濃厚の試合を10得点でひっくり返すという
大逆転勝利となりました。

他球場でも広島、DeNAがそれぞれ逆転勝利していますので、
負けられない試合でしたが、なんとか一命をとりとめてよかったです。

明日以降は今夜のような奇跡的な勝利ではなくて、
無難な勝利で勝ってもらいたいものです。

では、また。