首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

9月11日(水)対ベイスターズ@横浜スタジアム

3連戦の初戦を取っているので、負けても特に痛くない試合でしたが、
DeNAの連敗ストップに貢献した試合となりました。
DeNAには2位となって初のCS開催をしてもらい、
3位には阪神か中日が出場して、広島にはBクラスに甘んじてもらうというのが、
個人的な理想ですが、その点でもDeNA2位キープに貢献できた試合となりました。

ソトにHR3発を献上するというのは、坂本のタイトル争いに自軍が足を引っ張る結果となりました。

ラジオ解説の佐々木氏によると、助っ人外国人はインコースに対応できないので、
日本に来ている。インコースが打てる打者はメジャーに残っているとのことでした。
今夜の巨人バッテリーの攻めは、外一辺倒で、澤村の抜け球でインコースを突いた以外は、インコースを一度も攻めなかったので3被弾の結果を招いたとのことでした。

前日は小林が捕手で、ノーヒットでしたので、炭谷と大城のリードに問題があるのかも知れません。
ソトの39HR中、巨人が献上したのは11本とのことですので、
スコアラーと相川バッテリーコーチの任務懈怠が推認されます。
CS対策で、敢えて外一辺倒の攻めにしているのでしょうか。

普通に考えて、敢えてソトと勝負しなくても、他の打者は
それほど打てないのだから、CSでは基本勝負を避ける形でもよいかと思います。

DeNAの打力は偏りがあるので、まともにソトに勝負に行かないことも検討すべきです。

他球場の経過で中日が延長で広島を敗ってくれましたので、2位、3位間に1ゲーム差をつけることができました。

個人的な希望では優勝・胴上げはビジター球場で決めてもらいたいので、
勝ちを譲っても丁度よいかと思いました。

では、また。