首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

鬼門マツダで3連勝!!!広島アレルギーも克服傾向へ

素晴らしい3連戦でした。
3連戦ともビデオ録画したのでBDディスクに永久保存しておくことに決めました。

3戦とも得点が十二分に取れたので、由伸監督時代によく煮え湯を飲まされた終盤に至っての逆転のシーンも無事に回避できました。

坂本は不調で打てないまでも3四球を選んで出塁し、
丸も2つの犠打を決めて、いずれも得点につなげ、
そして4番・岡本が3試合連続でのHRを放ち
打線のつながりが効果的でした。

そして全く期待していないところで意外性のある2ランを放った吉川尚。
開幕戦の決勝2ランもそうですが、出塁の可能性さえどうかという場面で、
一発を放ちますので、想定外の活躍をしてくれる選手です。
最初の打席の三振を見た感じでは選球眼が機能してないように思えましたので、
本当に想定外の一発でした。
2アウトで次打者は投手・メルセデス
1点差に迫られていた状況での2点でしたのでインパクトがあったかと思います。

阪神がヤクルト相手に8回裏に逆転しましたので、
このまま推移すると広島が単独最下位になるかと思います。

平成時代の末期は広島が強さを示しましたが、
令和時代も本格的に始まって以前ほどの強さを感じられなくなっています。
逆にこの3連戦は、由伸監督時代には見られなかったほどの、
チームとしての力強さを感じますので、
両者の形勢は確実に変わってきているのだと思います。

今月末からドームで再び広島3連戦がありますので、
本拠地で今回同様の力強さを見せてもらいたいものです。

では、また。