日曜に畠がプロ初完封を達成していたので２試合連続かと思われましたが、
９回２死から菊池に初球をライトスタンドにまで運ばれ、その目論見は外れました。
消化試合なので勝敗は度外視していますので、
戸郷の完封記録を優先して、球数は１４６に至るまで投げることになりました。
勝利投手になれば２桁を懸けて来週の阪神戦登板もあったかも知れませんが、
その芽もなくなったので菅野同様に一度抹消となるのかも知れません。
日曜に死球交代していた陽が途中出場でタイムリー含む２安打を放ったのは、
シリーズを考えても心強いですね。
坂本も１本放って残り３本です。
明日の高橋優には、前回のＤｅＮＡ戦の汚名返上を期待したいところです。
では、また。
畠投手が、ヤクルト打線を相手に被安打３与四球２でのプロ初の完封勝利を挙げました。巨人もヒット４本でしたので試合展開も早く２時間半で試合終了となりました。
この日久し振りに１軍復帰の陽が２打席連続で三振の後、左手に死球を受けて交代。
巨人に移籍してきた初年度もそうですが期待させといて怪我で欠場が多く、
つくづく持ってないタイプの選手だなと思いました。
お立ち台は、先発・畠と昨日に引き続いて岸田が登壇。
相当に元気で明るいキャラクターのようですね。
坂本は代打で１打席のみの出場となりましたが、
胴上げを本拠地ドームまで引き延ばしたのだから、
営業政策上も２０００本を適宜調整するのではないでしょうか。
例えば残り１本になったら広島戦は欠場するような形です。
来週末の２試合は観客上限が緩和されるので、
坂本２０００本達成は集客の目玉になるかと思われます。
マツダで達成されてしまうと困るかと思います。
香月とウレーニャが抹消されたのは個人的には良かったです。
全く機能しているようには思われなかったので、
妥当な判断かと思います。
日本シリーズは、菅野→サンチェス→戸郷→今村or畠
でしょうか。今村だけが左となりますので畠との関係では今村の方が優先されるような気もします。
では、また。
９回表にデラロサがピンチを招き緊急登板の田口が切り抜けて勝利したのが先週の金曜の夜。その間に５連敗があり、リーグ優勝があったため遥か昔のことのようにも思えますが、８日間の間に目まぐるしく諸々ありました。
１０月の不調は菅野の開幕連勝記録が止まった１３日の広島戦が発端かと思います。
ビジターでのハマスタＤｅＮＡ戦が５戦全敗。
神宮でのヤクルト戦も不可解な采配や選手起用もあり五分。
お得意様の阪神にもまさかの負け越しとゴール寸前で余裕を示して、
貯金を浪費してしまいましたが、菅野に勝ち星がついたので、
一区切りかと思います。
昨夜の逆転２ラン、そして今日の勝ち越し３ランと岡本の一発が観られたのは良かったです。
丸も続いて連続ＨＲとなったのが一番盛り上がったシーンかと思います。
岸田もプロ初ＨＲを６回裏に放ちましたが、ベンチのサイレント・トリートメントの様子がスクリーンに映し出されて笑いを誘っていました。
お立ち台でも続きがありましたが、個人的にはやりすぎ、
ちょっと可哀想にも感じました。
田口が２イニング投げましたが、一打出れば菅野の勝ちが消えかねないシーンもありましたので、試合の緊迫感はそれなりに持続しました。
今シーズンで一番来場者の多かった試合のようです。
今季これまで入場時に行列になることは一度もありませんでしたが、
手荷物検査の列が後方まで続くレベルになっていました。
来週は上限が８割くらいになるようですので、
どうなるのでしょうか。
では、また。
９回裏２死満塁からのサヨナラ勝利なら劇的な試合でしたが、延長の末、引分け。
しかもＤｅＮＡ－阪神の引き分けが先に決まったため、１０回表終了時点で、
優勝が決定するというなんとも微妙な優勝決定試合となりました。
勝利が決まってマウンドに選手が駆け寄り集まる的なイメージや、
サヨナラで選手がベンチから飛び出して弾ける的なイメージを想定していましたので、
なんとも拍子抜けな感じの決まり方でした。
勝つ必要もないので１０回裏は９回裏とは異なって緊迫感も欠け、
ウィーラーがつないで坂本まで打席が回ればと思ってましたが、
三振でゲームセット。
４時間近くの長い試合でしたが、岡本の２８号逆転２ランで勝てるだろうと思いきや追いつかれ、大城の勝ち越しタイムリーで逃げ切れるだろうと思いきや追いつかれ、
９回裏で増田が代走に出てサヨナラで決まるだろうと思いきや得点できず、
コロナ時代でニューノーマルスタイルのためか熱狂に至ることなく
低温感のある優勝試合でした。
とりあえず一段落は付きました。
３週間後の日本シリーズに向けて、調子がピークに来るように、
残り試合を調整に使ってもらいたいものです。
では、また。
中日が大野を立てて、まさかの敗戦でしたが、
巨人も５連敗としてＭ１で明日からのドーム・ヤクルト戦を迎えることになりました。
胴上げシーン、紙吹雪等の演出効果を考えると、
やはり本拠地で決めるのがベストかと思います。
勝って決めたいところですね。
では、また。
試合開始前のグラウンドでその日のスタメン選手が軽く体を動かし、キャッチボール等をしていましたが、松原や吉川尚の姿はなく、見慣れない背番号の選手がいるなと思ったらこの日１軍登録されたウレーニャでした。
阿部２軍監督の贔屓を受けて一度１軍に昇格したものの結果が出ず２軍に落ちて安堵していたところ、また出てきた、しかもスタメンということで暗澹たる気持ちになりました。
最初の打席は無死２，３塁の絶好の得点機で空振り三振。
２回目の打席は、岡本の２冠復帰同点３ラン直後の丸ヒットで
押せ押せの場面で、またも空振り三振。
チームの勢いを削ぐ大ブレーキで、起爆剤どころか、むしろ鎮火剤となってしまい、
直後に交代させられていました。
とはいえ胴上げ遅延作戦のための起用なのであれば理解できます。
中日が苦手甲子園で連敗したため自動的にマジックが減り２となりました。
先発大野なので中日の負けはなさそうなので、今夜は勝利してＭ１として、
ドームに戻りたいところですね。
では、また。
甲子園では同点で迎えた８回裏に拙い守備から３失点で中日が敗れたため、
労せずしてＭ３となりました。
ハマスタではロペスに満塁弾を浴びて５失点となった後に、
８回裏にビエイラ→古川で炎上となり追加で４失点
結局、９－２で敗れ３連敗となりました。
８回表につかんだ無死１、２塁のチャンスで無得点だったところが痛かったです。
個人的には代打・石川は勘弁してもらいたいです。
陽 岱鋼と早々に入れ替えるべきかと思います。
丸が岡本・大山に１本差にまで迫ってきました。
首位打者の方は、ベイの佐野と梶谷が並んだそうです。
同一チーム内で争う分には、どちらに転んでもよいので、
丸と岡本も張り合ってもらいたいものです。
では、また。
