首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

本拠地最終戦で勝利し単独3位に浮上できた試合。

試合を通じて、ポランコの守備により少なくとも2失点。
ポランコのソロHRにより1得点ですので、得失点ではマイナスですが、
ソロではなくて走者のいる場面を想定できれば、プラマイゼロですので、
今後は走者のいる場面でポランコを迎えるようにしたいものです。

ベイさんと、ドラさんの奮闘により結果的に単独3位に浮上することができました。

対ヤクルト勝ち越しも決めることができましたので、
満足度の高いシーズン最終戦だったかと思います。

客観的に評価するとヤクルト何で首位なの?
という気になります。

先発陣はいずれも脆弱ですし、長いイニング投げられそうにありません。
勝ちパターン継投陣と、打撃陣は認めざるを得ませんが、
勝ちパターン継投陣が登板しない展開に持ち込めば、
付け入る余地がありそうです。

レギュラーシーズンでは優勝は譲るほかないかと思いますが、
日本シリーズ出場は別問題かと思います。

CS突破しての日本シリーズ出場の可能性は少なくないのではと思った直接対決でした。
では、また。

 

ドーム巨人戦の本領発揮!一発攻勢でベイ今永に黒星を付けた試合。

今永投手の1試合4被弾はプロ初だそうです。
CSでの対戦も予想されますので、相手エースに苦手意識を植え付けたという点でも良かったかと思います。

巨人は2年連続で本拠地負け越しとなったようです。
ドーム巨人戦は、本日の試合のようにHR連発で圧勝するという
高カロリー打線が特徴かと思います。
体の健康にはよくなくても、たまには高カロリー料理が食べたいように、
プロ野球はエンターテインメントなのだから、高カロリー打線でないと困ります。

若手や生え抜きを中心に1点を守り勝つ野球というような、
ベジタリアン、ヘルシー打線ばかりでは少しも気分が盛り上がらないかと思います。

8月以降にヘルシー打線を意識して、助っ人外国人のダブル起用を控えた時期があったかと思います。
ヘルシー打線でも勝てないなら、高カロリー打線の方が豪華で良いかと思います。

残り8試合は、結果はどうあれ高カロリー打線を貫いてもらいたいものです。

では、また。

ほぼ互角の展開で競り負けた試合。

相手チームから併殺打3つを奪っていたら、
試合の流れをつかみそうなところですが、
9回裏の土壇場での場面で、この試合初めての併殺打を奪われ、
逆転の機運が急速に萎みそのまま敗戦となりました。

先週の日曜から続いた連勝は3でストップ。

来週の日曜まで残り7連戦ですので、
明日から仕切り直してもらいたいものです。

では、また。

球界秩序を再確認し、2位の可能性を確認できた試合。

ドームに向かう前は、DeNAー広島戦を見ていましたが、
DeNAは2位にふさわしくないお粗末な試合を見せていました。

今夜の結果でDeNAとは5ゲーム差。
直接対決は6試合あるので全勝なら逆転です。

普通にやればその可能性は十二分にあるかと思います。

土壇場での本拠地CS開催を目指して、
頑張ってもらいたいものです。

では、また。

 

勝利確定なので村上に54&55号を献上した試合。

M11のヤクルトとしては、V決定試合を本拠地ゲームである9月22~25日をXデーとしたいという狙いがあるはずです。
試合途中で負け濃厚になれば、無理に追いかけることはせず勝ちを譲るものと想定できました。

塩見の先制ソロでリードを許しましたが、岡本の2打席連続ソロHR&ウォーカーソロで勝ち越すと、中田の3ランで5点差となり、
ヤクルトは無理して勝ちを狙わなくなったかと思います。

球界の盟主としては、一方的に勝たせてもらうのも忍びないので、
村上選手に54号ソロ&55号3ランを献上しました。

3ランを打たれても試合の趨勢に影響のない点差でしたので、
球界の盟主からの恩情です。

ワンサイドゲームで盛り上がりようのないスワローズファンに、
盛り上がる機会を提供できたかと思います。

対ヤクルトで今季負け越しはなくなりました。
CSでは本気モードで対戦出来ればと思います。

では、また。



4発!7得点!ワンサイド完封勝利で対広島勝越し決定!!

満足度の高い素晴らしい試合でした。
広島での赤星投手というと良いイメージは余りなく、
GW期間中の廣岡選手の凡プレーを起点とした大量失点試合が強く印象に残ってますが、最終戦でチームとして完封勝利。今季もはやマツダの試合はありませんので嫌な気分を当面は味わうことなく心穏やかに過ごせそうです。

試合としては、ウォーカーの2発、丸の先制2ラン、中田の中押し2ランと
序盤に5得点で主導権を握りましたが、6回表のウォーカーの2ベース&3盗。
坂本の猛打賞となるタイムリーでの6点目が効果的でした。

中日とは3ゲーム差となり、広島とはゲーム差ナシ。
阪神とは1.5差ですので、3位の可能性は十二分に残っているかと思います。

火曜の神宮で対ヤクルト負け越しナシを決めて、3日休んだ後の、
今季最後の本拠地4連戦で3位浮上を果たしてもらいたいものです。

では、また。

リーグ最低チーム打率・防御率により最下位・中日にも連敗した試合。

昨夜終了時点でチーム打率は.243 その上の阪神が.244ですので、
「俺たちの野球」よりも打てません。
最下位・中日でも.246なので、相手より打てないのは当然です。

チーム防御率に至っては12球団ワーストですので、
終盤の勝負どころで守りきれず失点するのも当然かと思います。

2019年の頃は防御率もリーグトップだったかと思います。
選手そのものは多少の入れ替えはあっても主たる顔ぶれは変わっていなのだから、
コーチ陣の責任が大きいのではないでしょうか。

有力選手という素材を手に入れても、調理人の腕が悪いと、
素材の良さが引き出せません。

逆に腕の良い調理人であれば、素材の特徴を生かして、
美味しい料理を作ることもできそうです。

生え抜き系で監督に逆らえない系のコーチ陣を一掃して、
出自に関わらず実績のあるコーチ陣を来季は揃えてもらいたいものです。

では、また。