首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

6月5日(日)対ファイターズ@東京ドーム

皆さん、初めまして、こんにちは。

 

比較的、頻繁に球場で現地観戦しておりますので、

その時々で感じたことを備忘録的に書き綴っていきたいと思っておりますので、

よろしくお願いいたします。

 

試合開始1時間前を目標に球場入りをすることが多いです。

入場時の荷物チェックや、G-poチェックイン、応援スタイルへの着替え等の

諸々の準備があることと、試合開始近くになると入場列が混雑してくるため

早め早めの対応を心掛けています。

 

昨日は41番ゲートからの入場でしたが、特典付きシートであったため

22番ゲート前を通過することになりました。

驚いたことには、日本ハムの中田選手、巨人の阿部選手がファンと写真撮影に応じているではありませんか。

よく見ると、背番号は「10」ですが、ローマ字表記での名前は「ARE」。その正体はそっくりさんでした。体型も顔もパッと見は似ている。

おそらくはボランティアで来ているのでしょうけれど、上下ユニフォーム姿で、結構その方面では有名な方なのかも知れません。

 

今季初めて3塁側2階席での観戦でした。Gファンですので、原則1塁側での観戦ですが、チケット手配の都合上プラス気分転換を兼ねて、偶には3塁側で見ることもあります。

 

やはりとういうか当然ですが、座った席の後ろと前はファイターズファン。

普段は試合中はラジオ中継を聴きながら観戦しているので、耳栓代わりにもなるのですが、あいにく日曜日のデーゲームということでラジオ中継もナシ。

ドームの効果音や、相手ファンの応援グッズの音はこんなに大きいのかと印象を新たにしました。

 

本日のお目当ては大谷投手です。通常であれば巨人の勝利を願って観戦しているのですが、本日に限っては「大谷が投げて打つところを見るため」でした。

というのも、昨今では有名な選手はメジャーに行ってしまうため、

見られる機会を逃さずに見ておかないと日本でプレーしなくなってしまうためです。

ダルビッシュ投手も一度は見ておきたいと思っていましたが、

一度も機会が訪れないままに米国に行ってしまいました。

(もちろん現地で観戦することも可能性としてはゼロではありませんが、

時間と費用を考えると現実的ではありません。)

田中マー君については、杉内がノーヒットノーランを成し遂げた試合の相手投手としてと、開幕連勝記録を達成した2013年に仙台まで行って楽天本拠地の試合でとの2度だけ見たことがあります。

大谷投手は、昨年のWBSCプレミア12の準決勝で韓国相手の投球は生で見たのですが、

(大谷が投げた球を韓国打者がファールした球が近くまで来てキャッチしました)

リアル二刀流(投手兼打者)としてプレーするのは、そうそうないことだろうと思いましたので、何とか見ておきたいと考えました。

 

試合内容と経過は皆さんご存知のことかと思いますので繰り返しませんが、

163kmのスピード表示を見たときは、「あれ、最速は何キロだったけ」と

しばらくはその価値に気づきませんでした。

最終的にはアウトになりましたが8回表のライト側へのファールと、

その前のレフト側へのファールも大きな当たりで印象に残りました。

 

8回に入る段階で、1-3で2点差だったので試合はまだわからないと思っていましたが、中田の2ランで負けを覚悟し、陽のソロでとどめを刺されたかと思います。

球数との関係上、高木を代えてよかったのではと思いましたが、

巨人としても6連勝していたので一息つきたかったのかも知れません。

 

ということで、試合は敗れましたが、観戦体験としては満足のゆくものでした。

 

次は、9(木)の西武ドームに行く予定です。

 

では、また。