首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

4月5日(水)対ベイスターズ@横浜スタジアム

昨年は横浜スタジアムでは4度の生観戦で全て敗戦。

一昨年も金城のHRで勝った試合以外は全て敗戦ということで、

横浜スタジアムとは個人的には非常に相性が悪いのだが、

流れを変えるべく、JR線ではなく東横線経由で日本大通り駅から

スタジアムに向かってみた。

 

結果、先制を許すも逆転し最後までリードを保ったまま勝利することができた。

個人的には、実に2年ぶりの浜スタでの勝利であり、今年の巨人は違うかもと

感じることができた。

 

昨年のこの時期は桜井のプロ入り初先発の試合を見たが、夜になって気温が低下し、

震えながら見ていた記憶が残っていたため、

今回は防寒対策を十分に備えてから球場に向かった。

 

天気予報では晴れとのことであったが、地下鉄から出てみると曇り空。

雨が降ってもおかしくない天気プラス風も強くプラススタンドの上方ということで、

試合前から防寒グッズをフル装備することとなった。

 

これまではグラウンドに近い方の席で見ていたが、今回初めてスタンド上方から観戦してみたが、打球の行方が見やすいので、今後はこちらの席でも良いかなと思った。

 

試合そのものは地元での初勝利を見届けたいためか、

ベイファンの声援というか応援が激しく、後方の座席のファンが座席を応援バッドで叩くため、打撃音が響いて圧倒されかけたが、試合開始後客席が埋まってくると、

それも止んだので試合に集中することができた。

 

過去の浜スタでの試合はリードしていても終盤に逆転されたり、何度かサヨナラ負けを喫していたので、いつ逆転されるか不安だったが、

内海が想像以上に長いイニングを投げ切ってくれて、マシソン・カミネロの継投で

ほぼ危なげなく勝ち切ることができた。

 

岡本がスタメン落ちしたのは意外だったが、代わりに入った重信が勝ち越しにつながる

2ベースを放ち、内海自らのタイムリーでホームに迎え入れた場面が、

この試合のハイライトだと感じた。

 

飲料類の値段が、ドームと比べて100円安いので、

「安い安い」と思って、ドンドン飲んでいたら、

結果的にドーム以上の金額になってしまったので、

今後は気を付けたいと思った。

 

では、また。