首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

6月17日(土)対マリーンズ@東京ドーム

二夜連続で試合時間2時間50分台、スコアは8-0で大勝という試合を生観戦することができました。

 

昨夜のマイコラスに比べると、田口の調子は今一つのようでしたが、

マリーンズ打線も相当に不調のようで、

結局、田口は10奪三振で今季2度目の完封勝利となりました。

 

試合開始前に、両チームの女子ファン代表による対抗リレーがありましたが、

こちらも巨人ファン代表が1区間分の差をつけて勝利しましたので、

実際の試合もあやかりたいものだと思いましたが、

実際に大差でノーリスクゲームとなりました。

 

初回に2死無走者から得点機をつくりましたが、村田三振で得点ならず、

相手先発・二木投手も手ごわいのかも知れないと思いましたが、

3回裏に山本、坂本の連打でチャンスを作ると、

昨夜に続いてマギーが先制タイムリーを放ち1点目、

続く村田もフェンス直撃の2ベースで2点目を挙げます。

 

マリーンズは無得点がかなり続いているらしいので、

これでかなり優位に立ちました。

 

4回裏にも長野ヒットの後の山本ヒットエンドランがきれいに決まり1死1、3塁の

追加点のチャンス。

坂本の当たりは併殺コースでしたが、相手ショート・三木のトンネルを誘い追加点となり、尚も1死1、3塁。

マギーの当たりはレフトフライで犠牲フライとしては十分かと思われましたが、

好返球で判定アウト。ビデオ判定に持ち込みますが、判定変わらず、スコアは3-0。

 

6回には、3連続四球からマギーが再びタイムリーを放ち4-0に。

相手打線の状態を考えると、ほぼ勝負がついたかと思われましたが、

7回裏には先頭・橋本の3ベース、相手ワイルドピッチで労せず追加点で5-0。

8回裏には2死無走者からマギー2ベース、村田タイムリーから、

トドメの陽岱鋼、移籍後初HRで更に2点を追加し8-0となり、

何度もタオルを振ることができました。

 

9回は田口が先頭打者に四球出塁を許すも、次打者を併殺打に切り取って、

結局3人で締めて試合終了。

大量点でしたが、ワンサイドゲームであったため3時間を要せずに試合終了を迎えました。

 

明日の先発は大竹とのことですが、4日分試合がないことと、

田口が完封してくれたため、中継ぎ陣を躊躇なく起用することができるかと思います。

 

9回・カミネロ、7,8回マシソンとして、西村、森福、最近上がってきた高木勇を考えると、大竹は最低3イニング程度でも何とかなりそうな気がします。

 

交流戦明けでしばらくブランクが空きますので、

良い余韻を残すためにも、勝利で締めてもらいたいですね。

 

では、また。