首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

7月2日(日)対ベイスターズ@東京ドーム

東京ドームとは第1次的には野球の試合を観るところですが、

第2次的には居酒屋東京ドームとしてビール等の飲酒をするところでもありました。

そして、本日は第3次的機能を見出しました。

それは、精神修養所としての東京ドームです。

 

2回の表に3失点して、ほぼ勝利を諦めました。

理由は今季3点差以上をひっくり返した試合はないからです。

よって、3回表に筒香の2ランを浴びて5-0となった時点で、

敗戦は確実となり、その後2時間近くも試合経過を淡々と客観的に見守ることとなりました。

 

山口俊投手に対するベイファンのブーイングは凄かったです。

 

個人的には、山口俊投手はメンタルが余りタフではないので、

ベイ相手には投げづらいだろうから、

水曜のヤクルト戦に登板させて、先週・日曜の中日戦は相性の良い

大竹投手を先発させるのかと思っていいましたが、逆でした。

結果的に、両投手にダメージを与える起用となってしまいました。

 

週末のベイスターズ戦が、7月は第3週と第4週にありますので、

オールスター明けは、山口俊投手がベイ戦に当たらないように、

平日登板にシフトしてもらいたいと思いました。

 

試合展開としては、

ロペスの先制ソロはやむを得ないにしても、

その後、今永のバント空振りで2塁走者を小林の送球でアウトにして、

2死1塁にしたにも関わらず、2ストライクの今永にヒットを許した

時点で山口-小林のバッテリーは甘いと思いました。

続く、倉本の2ベースで早々に勝負あった感がありました。

 

次のドームでの対戦は6位のヤクルト相手ですので、

その際は好試合を期待したいです。

 

では、また。