月曜日のナイトゲームということで、今一つ気乗りしない感じでしたが、
山田の2ランで先制を許すも、6回裏2死無走者から、
坂本ヒット、阿部・四球で作った2死1、2塁の場面から、
村田、亀井の連続タイムリーで同点に追いつき、
7回裏にやはり2死無走者から長野の勝ち越しソロでリードを奪うと、
先発・田口は8回を投げ切り、最後はカミネロがバレンティンに2ベースを浴び
一打同点のピンチを迎えますが、代打・大松をライトフライに仕留めて、
何とか逃げ切った試合でした。
個人的には、試合の標準は3時間を目安にしています。
ビール等の場内販売は20時45分または8回裏での撤収が基準ですので、
試合終了が21時を過ぎると標準をクリアした感じがしますが、
今夜の試合については、20時19分で試合終了でしたので、
相対的にライトな感じです。
もっとも週の頭の月曜日の試合ですし、
3連戦全て観戦予定なので、初戦からディープな試合になってしまうと、
体力的にもきついので、ライトな試合かつ勝利ということで、
結果的には、理想的な展開となりました。
ヤクルトは昨夜は延長12回引き分けだったので、
中継ぎ陣が消耗していたためか、
山中を引っ張ってくれたのが幸いしました。
試合序盤は、山中なら打てると思っていたのか、
外野フライが連発で、攻撃が淡泊だったのも
試合がスピーディに進んだ要因だったかも知れません。
不振とはいえ、山田には一発があるので、
先頭打者・荒木にストレート四球を与えた4回表は
嫌な予感がしましたが、追い込んでおきながら痛い2ランを浴びました。
山田、バレンティンを除けば、そうそう一発はなさそうな打線ですので、
状況によっては、四球で勝負を避けてもよいような気もしました。
ヤクルトは8連敗とのことですが、
巨人も連敗ストップに協力するわけにもいきませんので、
明日以降も勝てるように頑張ってもらいたいです。
では、また。