首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

8月20日(日)対ベイスターズ@東京ドーム

この3連戦を全て現地観戦させていただいた立場から申し上げますと、

「白目を剥いた回数」が試合毎に異なりました。

 

金曜日の試合は、少なくとも2度は白目を剥いて窒息しかけました。

2度は3点ビハインドになったからです。

 

昨日の土曜の試合は6回表の1死満塁で、やはり瀕死の状態に陥りました。

 

一方、本日の試合については、実質的に1回裏で試合終了だったかと思います。

共にルーキーでの先発でしたが、

巨人先発・畠は無難に三者凡退に仕留めて立ち上がりましたが、

1回裏、相手先発・濱口は先頭の陽にフォアボール。

続くマギーにもフォアボールで無死1、2塁。

最近は低打率な坂本が先制タイムリーで1点先制。

阿部が外野犠牲フライで2点目。

5番・村田がライトスタンドへ飛び込むツーランHRで4点リード。

実質的にこの時点で試合終了のように感じました。

 

本日の試合に関しては、「勝つべく試合を勝つ」という展開で、

勝利は前提として、先発・畠の初完封or初完投なるかという方面に、

試合開始早々に興味が推移しました。

 

8回表に梶谷のソロで1失点となりますが、

ベイファンにも盛り上がる場面を提供しないと申し訳ないなという感じでしたので、

畠の降板の理由を提供するためにも、却ってよかったかと思います。

 

9回は西村が締めてゲームセット。

 

全く危なげない試合でしたが、

精神衛生上は本日のような試合は大歓迎です。

 

金曜日のような試合はダイナミズムがありすぎて、

試合している選手もそうでしょうが、

観客としても身が持ちません。

 

本日のような「勝つべく試合を勝つ」という展開が、

試合時間も2時間35分と効率的でよいかと思います。

金曜日のような4時間ゲームは劇的ではありますが、

たまになら結構ですが、

連続して行うべきものではないかと思いました。

 

ようやく借金1まで来ました。

 

火曜日からのドラゴンズ戦を

マイコラスで五分に戻してもらいたいですが、

水曜日は内海で貯金生活に入れるのでしょうか?

 

広いナゴヤドームですので、

内海の粘りの投球に期待したいです。

 

では、また。