首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

9月10日(日)対スワローズ@東京ドーム

試合終了後のマウンドに、マイコラス、マイコラス夫人、マイコラス2世の3人が登場しました。何故かオーロラビジョンには映し出されませんでしたが、

本来的には、8月29日の広島戦、先週日曜のDeNA戦、そして本日のヤクルト戦と、

普通に考えれば3勝してもおかしくないナイスピッチングでしたが、

打線の援護に恵まれず、本日が久々の勝利となりました。

 

試合としては、7回裏2アウトからの、

阿部、村田、長野の「マイコラスご免なさい」的なお詫びタイムリー3連発と、

続く、8回裏の坂本のお詫びタイムリーで勝利は確実になったかと思います。

 

前日は無得点で全く盛り上がる場面がなくてストレスが溜まる展開でしたが、

本日は一転して、

2回裏に長野の併殺崩れの間に先制点を挙げると、

4回裏に、先頭の坂本が2ベースで出塁、

阿部の投手強襲ゴロの間に坂本は三進。

村田が犠牲フライでも1点の場面でしたが、キャッチャーフライで2アウト。

長野の打球はサードゴロでしたが、1塁送球が暴投となり、

ミスで2点目を挙げ、試合の主導権を握りました。

 

先発・マイコラスは、ほぼ危なげなく7回を被安打2、無失点の好投で降板し、

前述のお詫びタイムリー3連発で試合の趨勢を確定づけました。

 

7回裏はスタンドで観戦していても相当盛り上がりました。

今週の敗戦は、坂本を筆頭に、クリーンアップが不発であったことが、

敗戦の最大の要因だったかと思いますが、

その坂本が猛打賞。

阿部、村田が共にマルチヒットということで、

週明けからの阪神DeNAと続く上位チームとの対戦に向けて、

臨戦態勢が整ったかと思います。

 

阪神3連戦でできれば勝ち越し、

週末のDeNA2連戦が終わった後には、

Aクラス入りを果たしておきたいものですね。

 

では、また。