首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

9月16日(土)対ベイスターズ@東京ドーム

先発・マイコラスが梶谷の一発のみに留める1失点のみでも敗戦投手になってしまうという今シーズンの巨人打線お得意の見殺し展開が今夜も炸裂して、

0-1で敗戦となりました。

 

いくらなんでも無得点といういことはないだろうと信じて最後までスタンドで応援していましたが、期待も空しく本当に1点も取れないまま敗れました。

 

このところマイコラス、菅野が最小失点で抑えながらも、

それでも試合に敗れるという低調打線の傾向がこのところ続いているかと思います。

 

梶谷の一発も出会い頭でしたが、

8月下旬の広島戦での西川に一発も出会い頭でした。

それは事故のようなものなので、やむを得ないかと思いますが、

反発力のない打線には、正直うんざりです。

 

併殺打が2回あったのが響いたかと思います。

4回先頭のマギーがヒットで出塁したものの、

坂本で併殺打。次打者・阿部がフェンス直撃の2ベースでしたので、

三振でもしてくれていれば、同点になっていたかと思います。

 

坂本の余計な打撃がチームの勢いを消しているように感じました。

 

村田も全く機能していないです。

先の阪神戦でもまともに打ってくれていれば十分に勝ち越しできていたはずです。

今夜もノーヒットと完全にブレーキになっていたかと思います。

 

同率3位ということなので、

明日に仕切り直して、今夜結果の出ていなかった選手には、

明日に汚名返上の活躍を期待したいです。

 

では、また。