9回表は相当ドキドキしましたが、何とか最小失点差で逃げ切り勝利。
ヤクルト3連戦と合わせて4連勝となりました。
チームは貯金5ですが、これは開幕5連勝時以来とのこと。
この半年近く何をやってきたのかという気もしないでもありませんが、
残り3試合で更に貯金を伸ばしてもらいたいです。
試合は初回に簡単に2アウトを取りますが、3番・藤井、4番・ゲレーロに連打を許し、いきなり失点のピンチを迎えます。
しかし5番・福田を見逃し三振に仕留めて無失点で切り抜けます。
巨人の攻撃は、昨夜球団1万号HRを放って歴史に名を残すこととなり、
すっかり覚醒(?)したのか、中井が3安打猛打賞と気を吐きましたが、
相手先発・小笠原の前に4回までは1安打のみ。
5回裏に先頭の村田がバックスクリーンのカメラ席に飛び込む一発で、
先制すると、
6回裏にマギーがセリーグ・タイ記録となる2ベースを放ち、
坂本の強い打球のセンターフライの後、
4番・阿部がセンター前に決勝点となるタイムリーを放ち2点リードとします。
8回裏にもマギー四球、坂本ヒットで1死1、3塁の絶好の追加点のチャンスを得ますが、阿部、村田がまさかの連続三振でチェンジ。
2点リードのまま9回表を迎えます。
投手戦ということもあり、試合展開は非常に早いテンポで進んで、
20時前には8回表になっていたかと思いますが、
8回裏、9回表が思いの外、時間を要しましたので、
結局、20時33分に試合終了となりました。
9回表は完封をかけて球数も結構いっていたのですが、
マイコラスがマウンドにあがり、先頭のゲレーロに粘られながらも、
レフトフライで1死を取ったので、このまま無難に行くかなと思いましたが、
5番・福田にライトスタンドにHRを打たれて完封ならず、
続く、高橋周平の一打もセカンド・マギーのままだったら捕球できたかなという打球でしたが、ライト前ヒットとなりカミネロにスイッチ。
盗塁を決められ、同点に追いつかれるシーンも脳裏によぎりましたが、
7番・遠藤はセカンドゴロ。
8番・武山の代打・松井佑は見逃し三振に仕留めてゲームセット。
8回裏以降は、ギリギリした感じで試合を観ることができました。
まだ出ていませんが、仮に阪神が勝つのであれば、
ゲーム差はなくなるので、
この後、TVで阪神を応援しようと思います。
では、また。