図らずも消化試合となってしまった今季最終戦でしたが、
試合前からチケット完売となる試合となりました。
真中監督の最終試合ということなのか、相川の引退試合ということなのか
不明でしたが、ともかく消化試合の割には観客席は埋まっていたように感じました。
個人的には、2018シーズンはかくあるべしという感じで、
阿部、村田がベンチ入りするも出場することもなく、
一方で、2桁安打、2桁得点で勝利するという結果でしたので、
来年はこのスタメンで行けるのではないかという手応えを感じた試合でした。
2番・セカンドでスタメン起用された吉川尚が3安打猛打賞で、
坂本2ラン、宇佐見、マギーがソロHRを放ち、
極め付けは、9回表に1死満塁から、
山本が満塁弾を放つなど、派手に盛り上がる展開でしたので、
今季最終戦を締めるにふさわしい満足度の高い試合内容でした。
唯一、不満を述べるとすれば、
6失点中5失点となった桜井で、
2イニングで5失点というのは、話にならない感じでした。
畠と比較して50分の一程度の貢献しかしていないように感じました。
プロとして生き残りたいのであれば、
猛省してもらいたいと思いました。
重ねてになりますが、
阿部、村田を起用せずともこれくらいやれるのであれば、
来季以降もこの調子で基本OKなのではないかと思いました。
では、また。