首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

3月3日(土)対スワローズ@東京ドーム

勝っても負けてもどちらでもいいオープン戦ではありますが、
一応2018年対外試合初勝利を生観戦することができました。

無料チケットで入場できる4階席と3塁側ポール近くは、
かなり客席が埋まっていましたが、それ以外はまずまず5割程度の埋まり具合でした。

個人的に印象に残ったのは、試合前のチームヴィーナスの紹介で、
今シーズンは総勢21名ということです。
従来は10数人で2、3年前から15人を超えて増えてきたなと思いましたが、
今季遂に20人の大台を超えたということです。

昨年までは一人一人の挨拶がありましたが、流石に20人を越えると、
多すぎるということで代表1名のみの挨拶となりました。
身長の低い方が1塁側、高い方が3塁側で整列していましたが、
21人もなると相当の高低差があったように思いました。

試合そのものは、先発・菅野でしたので、普通に考えれば勝利間違いナシでしたが、
オープン戦でしたので4回で降板。
阿部の一発で1点リードで終盤を迎えますが、
主力が退いた7回以降は、ノーガード打ち合いの展開。
試合展開としては期待以上に盛り上がりました。

7回裏にあわやHRかと思わせるフェンス直撃の岡本の2ベースと
一時勝ち越しとなる辻の逆転タイムリー。

8回表に同点でチェンジと思われましたが、まさかの1塁悪送球で2失点となる
北村のタイムリーエラー。


8回裏に岡本のショートゴロで1点追加、辻の2打席連続の打点となる同点タイムリー。
9回裏には、河野のサヨナラヒットと、
主力が退いた7回以降の方が、大いにスタンドは沸きました。

主力が退いても5点を取れたのだから、
ヤングGもなかなかやるなと思いました。

シーズン開幕したら出場機会は限られるのでしょうから、
オープン戦期間中は大いにアピールして欲しいですね。

では、また。