首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

3月17日(土)対ライオンズ@西武ドーム

天気予報では晴天ではありますが、最高気温は12度という予想であったため、
防寒用具は一式揃えて球場へ向かいました。
到着時間の問題なのか、スマホの普及による影響なのかわかりませんが、
従来までであればネット予約発券窓口は空いていたものですが、
本日は長蛇の列。窓口前のエリアでは収まりきれず、道を挟んだ所に待機列まで出来ていて、結局発券までに20分近くを要しました。

個人的には、オープン戦とはいえDeNAと首位争いをしているので、
同時並行しているDeNA戦の経過も気にしながら観戦しました。
ビジターユニを着用したものの、寒さで結局ダウンを着ながらの観戦でしたので、
外観的にはオレンジタオルを除いては、どちらのファンか判別つかない状態での観戦となりました。

前回の生観戦時はドームで3時間超の長い試合でしたが、
本日は投手戦なのか、得点の入らない試合展開でしたので、
試合開始1時間半程度で既に7回となり、2時間程度で終わるのかなと思いましたが、
結局、2時間半程度で終了しました。

先発・田口は4回までノーヒット・ピッチング。
6回を投げ終えて交代かなと思いきや7回にも登板。
山川、森に連続ヒットを浴びてピンチを招くと、
中村・ライトフライの後に、メヒアにレフト線2ベースを浴びて、
同点を許してしまいます。
なおも勝ち越しを許しかねない場面でしたが、
吉川尚の好捕、代打・栗山をファールフライに抑えてチェンジ。
なんとか踏みとどまります。

続く8回表に、先発・高木勇に代わって登板のワグナーが制球が定まらず、
3四球で2死満塁から山本相手にストレートの押し出し四球で、
ノーヒットで勝ち越し。

8回は田原、9回は篠原が抑えてゲームセット。

今シーズンは交流戦の西武戦はドームでの試合となりますので、
西武ドームを訪れるのは、日本シリーズでの対戦でもない限り、
今季については最初で最後となりそうです。

帰りの電車の中で、DeNA戦の経過を確認したところ、
オリックスが勝ったため、
巨人は優勝した2013年シーズン以来のオープン戦首位に立ったようです。

この調子で、レギュラーシーズンも戦ってもらいたいですね。

では、また。