首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

4月8日(日)対スワローズ@神宮球場

日曜日のデーゲーム。金曜日のような突然の雨もなく、風速も1~2mという穏やかな天気。厳しい自然環境は苦手な(?)筆者としては、環境に左右されることなく試合に集中し3タテは何とか阻止すべく球場に乗り込んだのですが…
今年のヤクルトは手強い上にクレバーです。
負けたことは残念ではありますが、96敗したヤクルトではないということは、
他球団に対しても健闘してくれるでしょうから、
その点で負けても妙に安心した本日の試合でした。

試合経過を振り返りますと、先頭の山田に四球で嫌な予感がしました。
前日の試合もそうですが、打率1割台の打者に対して妙に意識しているのか、
四球が多すぎると思います。
この試合、山田に3四球を与えていずれも得点につながっています。
打たせても5回に4回はアウトになるのだから、どんどん真ん中に投げるべきだと思いました。

結局、初回は山田盗塁後、犠打、内野ゴロの無安打で1点を献上することになり、
立岡と比較して相手チームがクレバーに感じました。

本日は捕手が小林でなく大城でしたが、舐められているのか、
次々と盗塁を仕掛けられ、3盗塁を許しました。
尤も、打撃力は秀逸ですので、3回表に同点ソロをライトスタンドまで放ちます。

打線は4回表に、吉川尚の1塁ベースに当たる2ベースを皮切りに、
ゲレーロ四球、マギーのグラブを弾くタイムリー、
岡本のフェンス直撃2ベース、亀井の犠牲フライで3点を返し同点に追いつきます。

4-4で迎えた6回でしたが、先頭の荒木に2ベースを浴びて、
澤村にスイッチ。回の先頭から澤村でもよかったのではと思いましたが、
広岡に犠牲フライを許し1点差となります。
7回も続投しますが、2点を追加され3点差となり、
個人的には諦念モードとなりました。

神宮の外野席での観戦は、2015年CSファイナル第4戦の
原監督最後の試合かつ由伸の現役最後の打席の時以来でしたが、
その時はナイターでしたので試合に集中できましたが、
本日はデーゲームということもあり、雲行きやスタジアムの向こうの景色や
隣の第二球場のスタンド等々目に入るものがいろいろあったので、
今一つ試合に集中できませんでした。

今月末にはドームで再び3連戦がありますので、
その際にはリベンジしてもらいたいですね。

では、また。