首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

4月13日(金)対カープ@東京ドーム

6連敗のチーム状態。初回は無失点で切り抜けたいところでしたが、
先頭の田中に四球を与えます。6連敗のムードを引きずる嫌な立ち上がりでしたが、
菊池犠打の後、3番・丸にタイムリーを浴びて早々に先制を許します。
7連敗も不可避かと思われましたが、
1回裏に先頭の坂本が3ベースで好機を作ると、2番・吉川の打球はエラーを誘い同点に。ゲレーロの一打は良い当たりでしたがレフトライナー。吉川の盗塁を帳消しにしてしまいます。4番・マギーの打席で再び盗塁にチャレンジ。相手エラーも誘って1死3塁に。
一気に勝ち越しのチャンスを迎えます。マギーがセンター前にはじき返し、
続く、岡本が着弾時間の長い2ランを放ち3点差に。
更に中井がソロHRを放って4点リードとします。
個人的には、この時点で本日の勝利を確信しましたが、
さすがに6連敗中のチームですので、まさかの展開とならないよう
おっかなびっくりで試合展開を見守りました。
その後は、大量リードに守られてか、菅野が本来の投球を取り戻し、
8回までマウンドを守ります。
打線も更に5点を追加して、
どう考えても連敗ストップは確定という状況で9回表を迎えます。
カミネロは9点差あるため、やる気がなかったのか、
無死満塁のピンチを迎えますが、
その時点でようやくスイッチが入り、結局1失点で試合終了。
10-2で大勝となりました。

個人的には、菅野の勝利でようやく開幕したかなという感じです。
4週連続で金曜ナイターは現地観戦していましたが、
初めての勝利を迎えることができました。

今季の巨人は今夜からスタートという感じで、
明日以降頑張ってもらいたいものです。

では、また。