首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

6月17日(日)対マリーンズ@千葉マリンスタジアム

1-0の僅か1点リードでカミネロならこのような結果になるだろうことは
事前に想定しておりましたので、別段ショックはないです。
本日の敗戦自体は特にこだわることはありませんが、
むしろ逆転サヨナラ負けを契機として、
カミネロと澤村の順番を入れ替える等、後半戦に向けて、
勝ちパターン継投のあり方を再考してもらえるのであれば、
むしろ意味のある敗戦だったかと思いました。

本日は佐倉市デーということで、荻野目洋子が国家を唄い、
試合途中もダンシング・ヒーロー・タイムがあり球場スタッフが
踊っていたので、ビジターゲームとしては勝たせてあげても結果的には
止む無しの気分で観戦していました。

吉川尚のスクイズで1点先制しましたが、
その後も再三の得点機がありましたので、
そこで決めていれば、普通の勝ち試合だったかと思います。
6回表の1死2、3塁での岡本。
7回表の2死満塁での田中俊。個人的には代打・マギーかと思いましたが、
凡退。
9回表も2死満塁で代打・大城でしたが空振り三振。
絶好の追加点機でいずれも無得点で終わったことが、
このような結果を招いたかと思います。

カミネロは制球が定まらないので、僅差での登板は信頼性が著しく低いです。

リーグ戦再開後は配置転換を強く望みたいと思います。

試合途中から雲が晴れて強い日差しが直接差すようになって、
暑くなりましたが、外野の壁の穴から水平線が見えるとは思っていませんでしたので、
球場体験としては、それなりに満足のいくものでした。

この球場を訪れるのはあと2年はないかと思いますが、
金曜にナイター、本日はデーゲームと雰囲気の違いを楽しめました。

金曜の教訓を生かして、試合後は歩いてJR駅まで向かいましたが、
20分程度で着きましたので、シャトルバスの利用をしなくても、
却って早く帰宅することができました。

4日間の休みの間に、是非カミネロの処遇について再考いただきたいと思いました。

では、また。