首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

8月28日(火)対カープ@東京ドーム

先発が内海とジョンソンということで勝ち試合は当初から想定していませんでしたので、無難な結果に終わった試合かと思います。
負け試合であっても試合の緊迫感を保った試合であって欲しいという願いを持っていましたが、3回表に裏切られ実質試合終了となりました。
2番目の希望としては、無抵抗で終わらないでほしいというものでしたが、
その希望は9回裏に、岡本ソロを皮切りに連打で4点を返してくれましたので、
その点については希望が叶いました。

ただ、そもそも論で広島専用スコアラーを昨年夏に設置したにも関わらず、
2桁失点19被安打というのは機能していないことが明白です。

ゲレーロを初め選手自体に億単位の報酬を支払っても、
戦略部門が全く機能していないのであれば無意味です。

選手と比較すればスコアラーの報酬や、
コーチの報酬などたかが知れているので、
無駄に選手に投資するよりは、
まともな判断力を備えたスコアラー、コーチ等の
スタッフ部門に投資すべきです。

有能な選手層が全く機能しておらず、
気の毒な気分になります。


金の使いどころに合理性が担保できるように、
まともな判断力を有するスタッフを起用すべきではないかと
感じた今夜の試合でした。

では、また。