首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

4月4日(木)対タイガース@東京ドーム

今季の公式戦としては初の生観戦となります。
チームは4連勝中と波に乗るだけに勢いを止めるような結果は避けたいものだと思って、ドームに向かいましたが、全くの杞憂でした。

個人的には初回の3得点でほぼ勝利の雰囲気を感じて、
4回裏の坂本の3ランで確定的になって、実質試合終了と思いました。
理由は、今季の阪神は5試合で10得点なので、1試合平均すれば2得点。
初回の3点でもキツイのに、その3倍の6点をひっくり返す可能性は極めてゼロに近いからです。

よって、その後の5イニングは外形的には試合は行っていますが、
実質的には勝負はついているので、ある種の消化のために試合を行っていたように感じました。

3連覇時代の原監督の巨人が再び蘇ってきたかのように感じました。
3連覇時代は、試合早々に大量点で相手の戦意を喪失させ、
中盤以降は左団扇で試合観戦というのが定番かと思いますが、
今夜の試合も同様の展開でした。

平成元年も巨人が優勝し日本一ですので、
令和元年も同様に展開してもらいたいですし、
十分にその可能性があるのではと感じられた
今夜の試合でした。

文句のつけようのない試合でしたので手短に。

では、また。