首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

10月23日(水)対ホークス@東京ドーム

9回裏2アウトでも坂本に一発が出れば逆転サヨナラでしたので、4試合で終わった今回のシリーズの中では最も試合の緊張感が続いた試合だったかと思います。
日本シリーズ終了=阿部慎之助引退ですので、当然にスタメン起用されるかと思いきや、ベンチスタート。
前日の第3戦で左の代打が重信しかいなかったことを反省して代打用にとっておいたのかも知れませんが。大城もベンチであったし、代わってスタメン起用の若林がノー感じでしたので、残念でした。

個人的には、今季は久々の優勝、そして日本シリーズ進出が目標でしたので、
ドームで日本シリーズの試合を観戦できたことで満足で、
シリーズで勝つことは余り期待していませんでした。
それでも5戦まではあるだろうとは思っていましたが、4戦で終了は想定外でした。
それなりの価格のチケットなので、払い戻しを受けられるのは
残念な中にも別の意味で良かったです。

原監督もシリーズを若手育成目的で戦ったようにも思えます。
山本、若林の守備、増田の暴走、戸郷の続投など、
敢えて苦い経験を与えて、来季以降の活躍につなげてもらいたい
と考えていたのかも知れません。

阪神とのCSファイナルでは常に優勢なイメージがありましたが、
ソフトバンク相手のシリーズでは常に劣勢なイメージがありました。
シリーズ経験の少なさがもたらす余裕のなさだったかも知れません。
来年以降も連続出場して、今度はソフトバンクを叩いてもらいたいものです。

では、また。

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