8回裏2死満塁で4番打者・大山。一発が出れば3点リードがひっくり返されて、
8回まで投げ切った藤浪に勝ち投手の権利が付くという場面でしたが、
いくら何でもそれはドラマティックすぎる、仮にそうなったらかなりのダメージ、
トラウマになりかねないと思いました。
とはいえ右打者に強い大竹なので、シュートで仕留めて三遊間方向の内野ゴロかと
想定したところ案の定、坂本の前のゴロとなり、この試合で最大のピンチを脱しました。
巨人は4安打で4得点でしたので、得点効率が良かったと思います。
藤浪も四球連発の荒れ球ではなくて、得点を挙げた回以外は、
いずれも三者凡退でしたので、状態は良かったのだと思います。
そのような少ないチャンスで4番・岡本の2点タイムリー2ベースが効果的でした。
ライトポール際の3ランかと思いましたが、フェンス直撃の一打。
先日の藤浪が、広島・ピレラに満塁弾を浴びた際の打球と飛んだ感じが似ていたので、
越えるかと思いましたが、フェンスは超えませんでした。
戸郷は7回までの感じだとプロ初完封かと思われましたが、
球数の問題かスタミナ切れで8回途中降板となりました。
次回以降の課題としてもらいたいです。
他球場はまだ試合が終わっていませんが、
2位がDeNAになりそうですね。
日曜に広島に敗れてチーム状態を活性化した効果が、
ヤクルト戦で現れているかのようです。
DeNAとは8月中は試合がありませんので、
しばらくは同時並行的に視聴することが続きそうです。
では、また。