昨夜もHR含む猛打賞の活躍を見せていた中島でしたが、
今夜は記念の200号3ランを含むマルチ安打。
凡退した2打席もヒット性の外野飛球ですので、ここ数日に限っては野手陣の中で、
最も状態がいいのは中島選手なのではないでしょうか。
ウィーラーも先制の内野ゴロ、試合の主導権を握る3回裏の2ランなど
3打点の活躍を見せました。
サカ・マル・オカは復調傾向ですが全開にはやや遠い感じですので、
代わりになる選手が活躍してくれるのは打線としては良いことかと思います。
試合のキーポイントは、5回表の無死1、2塁で無得点に終わった中日の攻撃かと思います。
3点リードでしたが、1点でも返されていれば流れはわからなかったかと思いますが、
井領選手の犠打失敗からの三振が助かりました。
この日、1軍復帰したアルモンテが代打で起用されましたが、
フルカウントから戸郷が三振に仕留めた所も良かったです。
6回裏のウィーラーヒット、丸のフェンス直撃2ベースからの
中島3ランで6点差となり試合の勝負は決まった感じとなりました。
9回表は、5点リードなので一昨日に続いてビエイラが登板し、
今夜は3人で仕留めました。
セリーグも貯金有りチームは、巨人とDeNAのみ。
ヤクルトが連敗ストップしてくれないと差を広げられませんが、
先週のナゴドの借りを返すべく、明日の田口の好投と打線の好調維持を
期待したいところです。
では、また。