4回表で4点リードとなって、ぼんやりと勝ちが見えたかなと思いましたが、
直後に松山の2ランを浴びて2点差に。
6回表、先頭の丸の2ベースを足掛かりにウィーラーのタイムリーで3点差。
勝ちパターン継投に持っていけば間違いナシと思いましたが、
7回裏2死1、3塁で菊池の打球はサードゴロ。1塁送球が逸れたところで、
菊池の忍者スライディングで1塁セーフ。3塁ランナーが還って2点差となり、
雲行きが怪しくなってきました。
8回にも坂本の1塁送球がワンバウンドとなりウィーラーの捕球ミスとなり走者を許し、9回にも先頭打者を三振に仕留めながらも小林がパスボールで出塁を許すなど、
マツダ特有の異常なプレーを誘発する雰囲気が観客数が増えたことで、
蘇ってきたのかなと思いました。
由伸監督時代なら逆転を許すところでしたが、
令和時代となり、原監督に率いられていますので、
動揺することなく、ミスが出ても傷口を広げることなく試合終了。
カード勝ち越しを決めることができました。
次にマツダで試合があるのは11月なので消化試合の可能性が高いかと思います。
マツダの球場の雰囲気の影響を受けるのは、真剣勝負においては、
来年のシーズン以降となりそうですね。
では、また。