首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

ウレーニャ・スタメンというハンディ付きだった試合。

外国人枠との関係で月曜にサンチェスを上げると枠がなくなるため、
ウレーニャ・スタメン起用は本日しかないということで、
試合に勝つためではなく、ウレーニャのスタメン起用の機会提供のための感のある試合でした。
結果、2打席連続空振り三振、3打席目も外野フライの3タコ。
ハンディ付きで試合に臨んだようなものです。

防御率トップの今村を5回途中から交代させるという最近顕著な、
先発投手を早期に見切るという戦術がまたも失敗。
大江が3失点で7点差となりワンサイドゲームの様相を呈しました。

前回の今村登板時の広島戦では6点差を8回裏1イニングで同点に追い上げるという展開でしたが、本日も中盤以降で6点を挙げて1点差まで迫りました。

ですので、先発投手の見切りが早すぎたと思います。
今村続投ならいくらなんでも7失点まではならなかったでしょう。

力が落ちるから中継ぎで、しかも負け展開なのだから
点差を広げられるに決まっています。

週に1回しか投げないのだから無理してでも6回までは
投げさせるべきかと思います。

個人的には9回表2死2、3塁で、大島を迎えて
次打者が三ツ俣ですので当然に申告敬遠かと思いきや
勝負に行って3ベースを打たれて試合が決まってしまいました。

前回3タテしていたので少々舐めて試合に臨んでいたかと思います。
防御率の高いチームなのだから、
守備面を固めて僅差での試合を前提にするべきかと思います。
お試し起用はこれっきりにしてもらいたいものです。

では、また。