首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

1イニング9失点という悲惨な状況を現地観戦した試合。

1.5軍の広島相手に大敗するとは思いもよりませんでした。
鈴木誠也以外は、ほぼ安牌の打者が並んだ相手打線です。
普通に勝負すれば楽々アウトなのに、審判の判断なのか、
炭谷のリードなのかわかりませんが、
とにかく普通には打てない打者にわざわざ四球で出塁を許したことが
大敗の原因です。

どう考えても普通には打てそうにない打者が並んでいるのに、
何故、四球出塁を許すのでしょうか。

野間、クロン、田中宏、堂林、長野、楽勝の相手に四球を出すセンスが理解不能です。

ど真ん中に投げてもどうせ打てない打者を相手に四球出塁を許し、
走者を溜めてタイムリーを浴びるという
精神修養のための試合でした。

途中までは怒り心頭でしたが、
その後は解脱の境地に達して、
週末の阪神戦のために広島打線に勢いをつけるための
施策であると理解しました。

岡本の一発が観られただけでよかったと思いました。
以降は、記憶喪失な状態のまま帰宅しました。

交流戦前の中日戦は本気を出して臨んでもらいたいものです。

では、また。

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