日曜の試合は14安打でも2得点で敗戦でしたが、やはり一発の力は大きいです。
3安打でも3得点で勝利し連敗をストップさせることができました。
攻撃側の見せ場はほぼありませんでしたが、
試合を通じて防戦一方でありながらピンチを切り抜けるという見せ場は数多くありました。
先発・山口俊が投げている間、三者凡退で終わった回は一度もなく、
二死無走者から出塁を許すイニングが4回ありました。
走者を溜めてビシエドは避けたい場面でしたが、
3回表に2死1,2塁、5回表に2死1,3塁でビシエドでしたので、
危ない場面は何度もありました。
試合を通じて失点は、大ベテランの福留選手に浴びた一発のみ。
思いがけない形で先制を許したので、重い展開になりかけるところでしたが、
直後の2回裏に先頭の岡本が同点ソロをライナーでライトスタンドに運びましたので、
流れが変わりました。
4回裏にも先頭の坂本ヒットの後に丸がレフト最前列付近に飛び込む2ランで勝ち越し。この試合、以降ノーヒットでしたので、試合展開も早く、2時間半足らずで試合終了となりました。
ドームからの帰り道はヤクルトー阪神戦の経過を追いましたが、
8回裏に勝ち越してくれたため、ゲーム差は再び1.5となりました。
明日の展開次第では首位奪還も可能な状況となりました。
直江投手の好投に期待したいところです。
では、また。