丸を1番、ウィーラー3番に据える新打順を組んで左の大野対策を図ったようですが、
裏目に出ました。
この試合唯一のチャンスであった4回表に先頭の坂本がヒット出塁するも、
ウィーラーがフルカウントまで持っていきながら四球を選ばずに強攻して
ショートゴロ併殺打。
直後の岡本がライトスタンドへの32号HRを放ったので、
四球出塁していれば3ランで1点差となったところでした。
無理に打とうとするからゴロになる。
いっそ空振りしてくれた方が2ランになってよかったです。
シーズン前半はチームに大貢献してくれたウィーラーですが、
相手チームも研究しているのだから、
打撃スタイルを考え直してくれないと後半戦以降は大ブレーキです。
過剰に左投手対策で毎回変な打順を組んでいますが、
余り成功した例は少ないのではないでしょうか。
見ている方も落ち着きませんので、
廣岡のスタメン起用は今夜限りとしてもらいたいものです。
先発・山口が2回で降板しましたので、
来週の水、木のヤクルト戦に廻るのかも知れません。
戸根投手の3イニング無失点は良かったと思いました。
では、また。