首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

真正スタメンで王道勝利!2.5差で優勝戦線に踏みとどまる!!

丸、ウィーラーをスタメンに戻し、それぞれが結果を出して、
先発・菅野も7回1失点の好投で、首位・阪神相手に大勝!
ゲーム差を2.5として優勝戦線に踏みとどまることができました。

負けていれば4.5差となってV逸の可能性も高まるところでしたので、
今夜の勝利は意義深いです。

最近は新戦力に目移りして主力をベンチ入りさせたスタメン起用が目につきましたが、
2週間前の舐めプで痛い目に遭ったことから、本来のあるべきスタメン起用に戻したところ、打線がつながり2回表に打者一巡12人が打席に立ち、3ラン、2ラン含む7安打7得点で序盤に試合を決めることができました。

内野ゴロ量産マシーンとなっていたウィーラーも4打席目には外野まで飛ばして、
貴重な追加点となるソロHRを放ち、
不振でスタメンを外れていた丸も2回の打席でライト前ヒットを放ち無死1、3塁を形成し同点機を演出、一気に逆転から大量点へとつながる好機を生み出しました。

今シーズンのこれまでの貢献を果たしてくれた功労者を蔑ろにするがごとき、
新戦力に目移りしたスタメン起用で最近は結果が出せていませんでしたが、
残り28試合となり本来のスタメンに戻ったことで
王道野球ができたかと思います。
目先の打った打たないでコチョコチョ動かしたりせず、
主力の自律的回復を信じて起用すべきです。

7点リードがあったので、負けパの筆頭格の桜井であっても相手が戦意喪失状態ということもあり、三者三振でゲームセットを迎えることもできました。

最初から緩んだスタメンだと昨夜のヤクルト戦のように相手に付け入る隙を与えてしまいます。
本来あるべき真正スタメンで堂々とした王道野球を3連覇確定までは継続してもらいたいものです。

では、また。