首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

異常から平常に近づいて連敗ストップとなった試合。

緊急事態宣言が解除されて、ドーム売店でも4月中旬以来でのアルコール販売が再開されました。
ノンアル販売は続いていましたが、やはり紛い物感は否めず、
釈然としない感を持ちながら球場観戦が続いていましたが、
ようやく本日において2019年レベルに近しい水準で試合観戦を楽しめました。

巨人は12安打を放っているのだから、普通の状態だったら、
一方的な楽勝展開になってもおかしくないところでしたが、
やはり5連敗中という異常なチーム状態であったことと、
いくらスガコバ・コンビとはいえ、全く役に立たない
8番捕手・小林の走者を置いた4度の好機での凡退により、
1点差の辛勝となりました。

小林以外の捕手であれば、普通に楽勝展開であったはずです。


打線が低調なのに、わざわざ8番、9番を自動アウトにするのは解せません。

6回裏に丸の2点タイムリー2ベースで2点差を追いつき、
なお無死2、3塁と、どう考えても勝ち越しのチャンスで空振り三振。

4回裏の2死2,3塁でもサードゴロ。

8回裏の無死2塁でも送りバントがフライになって送れず。

2回裏も走者を置いてショートゴロ。

勝ったからよかったものの、敗れていれば最大の戦犯だったかと思います。

明日以降は、小林スタメンは回避してもらいたいものです。

では、また。

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