首都圏5球場巨人戦観戦記

東京ドームを中心に現地観戦を通じて、見て聞いて感じたことを気ままに綴ります。

悪夢再び!疫病神・北村スタメンが攻守に大ブレーキとなり完封負けを喫した試合。

右のサイスニードなので吉川尚がセカンドで、若林ファーストかと思いましたが、
何故か右の北村がファーストスタメン起用。

序盤のサイスニードは不安定で3イニング連続でチャンスを作りますが、得点できず。
特に決定的だったのは無死1,2塁で大城に送りバントさせてまで作った
1死2、3塁の絶好の先制チャンス。
内野ゴロ併殺打もない場面なのに、北村はバットに当てられず空振り三振。
次打者が投手のメルセデスでしたのでチャンスは潰えました。

メルセデスは4回までは強力ヤクルト打線をノーヒットに抑えていましたが、
5回裏、先頭の村上の打球を坂本が好守備でキャッチ!
1塁送球がワンバウンドになりましたが、
8月17日の松山での悪夢再び、ファースト北村がまたしても捕球ミス

hidemet.hatenablog.com

結局、この回に2点を奪われてリードを許し、6回以降は1安打でしたので、
北村の打席、守備が敗戦を決定づけました。

単に試合に負けたということではありません。
首位と7.5差に広がるという負けることが許されない試合での
致命的なミスです。

平均した打撃成績は多少は良いのかも知れませんが、
決定的な場面で致命的なミスをするというのは、
やはり1.5流止まりの選手かと思います。

明日は右の原投手が先発ですので、
今夜の間違いは繰り返さないでもらいたいものです。

では、また。