プロ初登板で初勝利の堀田賢慎投手でしたが、6イニングの投球で併殺が4回というのは通常では考えられないレベルかと思います。
勝ち運が強い投手なのではないでしょうか。
相手先発・原投手に3イニングはパーフェクトに抑えられていましたが、
坂本・四球を皮切りにポランコ、岡本連打で先制しました。
6回には無死満塁の絶好のチャンスで岡本、中田が凡退して
嫌な流れになりかねないところでしたが、
丸の2点タイムリーで試合の主導権を渡しませんでした。
事前の天気予報通りに20時過ぎに雨が比較的強めに降り
しばしの中断がありましたが、
直後の9回表に3得点して5点差となり、
実質的に試合終了となりました。
それでも、制球困難なビエイラは予測通り先頭打者を四球で出塁を許し、
挙句2ランを浴びるという散々な内容で、
5点差でも途中降板という守護神失格な内容で不信感を強く印象付けました。
最後の一人は5連投の畠が投げてゲームセット。
雨予報の中、ほぼ影響なく敵地3タテを達成しました。
明日からは、3タテしたヤクルトに3タテされた阪神が相手ですので、
ジャンケンのような関係でなければ、
論理必然的に3タテできそうです。
菅野の本来の投球を期待したいところです。
では、また。